「真実の口」1,915 新型コロナウィルス・・・403

前回の続き・・・。

今回は、第 7 波に入り、他の都道府県とは独自の感染状況を辿っている島根県を追ってみる。

まず、島根県の新規感染者の状況は?

島根県の新規感染者数

第 7 波は 6 月 14 日位から増加に転じているのが分かると思う。

次に、全国の新規感染者の状況を見てみると・・・。

全国の新規感染者数

第 7 波は 6 月 29 日位から増加に転じているのが分かると思う。

島根県の方が 2 週間ほど先に第 7 波に突入していたということだ。

次に、死亡報告例について見てみたいのだが・・・。

まず、新型コロナへの感染者が島根県内で初めて確認されたのは 2020 年 4 月 9 日である。

そして、初の死亡報告が確認されたのは、 2021 年 6 月 26 日と初感染報告から 1 年 2 ヶ月も経過してのことである。

その後、 2021 年 12 月末時点での死亡者数は 5 人しかいないのである。

それが、 2022 年に入り、第 6 波の影響を受けて、 6 月末までの半年間で 11 人が死亡している。

そして 7 月に入り、第 7 波の煽りを受けると、そのペースは異常な速さとなり、 7 月 31 日発表分まででの 1 ヶ月間で、27 人が死亡しているのである。

累計の死者数を示したグラフを見ると、 7 月の死者数が異常な角度で上昇していることが分かることと思う。

島根県の累計死者数

次に、島根県の感染者数と死者数を比較してみると、 2020 年 4 月から 2022 年 6 月末までの 2 年 3 ヶ月で、感染者数は 19,599 人、死者数は 16 人、およそ感染者 1,225 人に 1 人が死亡していることになる。

一方、第 7 波の 7 月を見てみると、 7 月 1 ヶ月間で感染者数は 23,137 人、死者数は 27 人となっていて、およそ感染者 857 人に 1 人が死亡している計算になる。

確かに、感染者の急増とともに死者の数も急激に増えているのだが、死者数の割合は 1.5 倍に増えていることが分かると思う。

これらのことを考えても、“ BA.5 ”が重症化率が低くて、死亡率が低いということは言えないのではないだろうか?

ただ、現状、島根県はピークアウトした感があるので、感染拡大から 40 日前後がピークアウトと考えれば 8 月 10 日前後には、全国の感染者も減少していっているのではないだろうか?

先週後半の感染動向を追ってみる。

死亡報告例が増えてきたので、リンクでの報告にする。

7 月 30 日(土曜日)

7 月 31 日(日曜日)

次回へ・・・。