「真実の口」1,183 抗酸化眼鏡販売開始・・・⑯

前回の続き・・・。

前回寄稿分に補足追加を・・・。

実験に使われた眼鏡

この画像をUPしたのだが、A-1、A-2、A-3、B、C、Dの違いは何だろうと思い、Nさんに問合せしていただのが、生憎、出張中で回答できないということで、昨日(12月12日)、回答を頂いた。

A-1~A-3・・・プラセボメガネ(抗酸化処理していないメガネ)
B・・・フレームのみ抗酸化処理したアンチ・エイジング・メガネ
C・・・フレーム+レンズを抗酸化処理したアンチ・エイジング・メガネ
D・・・全てを抗酸化処理したアンチ・エイジング・メガネ

・・・ということだった。

話を戻そう。

大阪府立大学名誉教授・医学博士 清水教永先生の検証実験は以下のことを導き出した。

抗酸化処理したメガネは、疲労を回復する。

抗酸化処理したメガネは、活性酸素量を減少させる。

抗酸化処理したメガネは、リラクセーション効果がある。

抗酸化処理したメガネは、動体視力を高める。

抗酸化処理したメガネは、静止視力を高める。

これに併せて、遠赤外線応用研究会の検証実験の結果の結果もある。

変   化   率
未処理眼鏡 フレームのみ
抗酸化処理した眼鏡
抗酸化眼鏡
倍率 増加率 倍率 増加率 倍率 増加率
血流量 1.018倍 1.8% 1.059 5.9% 1.096 9.6%
血流速度 1.017倍 1.7% 1.068 6.8% 1.134 13.4%

抗酸化処理したメガネは、血流量を高める。

抗酸化処理したメガネは、血流速度を高める。

これだけでも凄いことなのだが・・・。

メガネが触れる部分は、頭部のこめかみ、耳、鼻だけである。

これだけで、鼻炎、花粉症、蓄膿、めまい、白内障、ドライアイ、耳鳴り、片頭痛、脳梗塞、etc・・・。

様々な症状に悩まれている方に、WELLNESS GLASS の販売は朗報となるかもしれない・・・?

しかし、このデータをこれだけで留めていたのでは宝の持ち腐れである。

抗酸化の世界は、“振動と共鳴” ということは幾度となくお伝えしている。

メガネを介して、体の内部にこれだけの効果をあげているのだから、もう少し想像を働かしてみよう・・・!

抗酸化工法の空間はどうなる・・・?

その空間にいるだけでどうなる・・・??

清水博士の実験・検証でも取り上げられている活性酸素だが、『現在では、老化や多くの生活習慣病にかかわっているとされている。

体内で発生した活性酸素との関連が示唆されている疾病は、動脈硬化、心筋梗塞、がんのほかにも、パーキンソン病、アルツハイマー病、多発性硬化症、白内障、気管支喘息、潰瘍性大腸炎、糖尿病、自己免疫疾患など枚挙にいとまがない。』

上記の『 』内の文章は、2013 年 6 月に発刊された「日本医科大学医学会雑誌第9巻3号」に掲載されている日本医科大学基礎科学化学・中村成夫教授の論文から引用させてもらったものである。

論文名は、『活性酸素と抗酸化物質の化学』である。

そのまんまである・・・(笑)

『酸素を使って生きていく以上、活性酸素が生成してしまうのはある意味宿命的なものである。そのため生体には活性酸素を消去するシステムが備わっている。そのひとつが活性酸素を消去する酵素である。』

【活性酸素を消去する酵素】

①スーパーオキシド消化酵素(Super Oxide Dismutase:SOD)

②過酸化水素消去酵素

【抗酸化物質】

①天然に存在する抗酸化物質

ビタミンC、ビタミンE、グルタチオン

②新しい抗酸化物質

アスコルビン酸、α―トコフェロール、尿酸、水素

体内で作られる酵素や抗酸化物質に期待を寄せるものの、一長一短、決定的な解決策は無い。

中村教授は以下のようにまとめている。

『生体が酸素を利用して生きている以上、活性酸素の生成は避けられないことである。そのため、生体は活性酸素を消去するシステムを備えているが、それでもやはり老化や疾病を完全に防ぐことはできない。活性酸素を消去する天然抗酸化物質をサプリメントなどの形で摂取することは、現代人にとって珍しいことではないが、それで本当に老化が抑えられたり、病気にかかりにくくなるかどうかについては疑問が残る。さまざまな疾病の要因として活性酸素があることは示されているものの、抗酸化物質によって活性酸素を積極的に消去することで治療につなげようとする試みはいまだに成功していない。しかしながら、新しいタイプの抗酸化物質の開発は続けられており、抗酸化物質が医療に用いられる日が来ることが期待される。

あれ・・・?

抗酸化工法って・・・??

その空間にいるだけで、活性酸素の消去が・・・???

医療ではなく、建築で解決しているじゃん・・・!!

永年に渡り、様々な病気・症状に、何故、抗酸化工法が効果があるかという疑問が問われてきた・・・。

活性酸素を消去しているから等の推察は出来ていたのだが、今回の清水博士の実験・検証で、医学的なアプローチとしての答えは出たのではないだろうか・・・?

後は、ご自身で咀嚼して欲しい・・・( ̄ー ̄)ニヤリ