月: 2010年7月
「真実の口」129 韓国訪問 Season2③ 

「真実の口」129 韓国訪問 Season2③ 

6月16日、二日目の続き・・・ 報恩を後にして、今回、一番気になっていた安東にある兪(ユウ)さんの“白い象農園”へ向かった。 前回、兪(ユウ)さんには、「木を見ずに土の中を想像して欲しい。自然に無いことはしないこと。」と

「真実の口」128 韓国訪問 Season2② 

「真実の口」128 韓国訪問 Season2② 

6月16日、2日目。 朝早くから、▲▲にある●●陶器産業へ移動する。 ここは、韓国の家庭では必需品とも言える陶器の壺を作っている会社で、韓国ではNo.?ということである キムチ、味噌、醤油等、韓国の人には欠かせない料理や

「真実の口」127 韓国訪問 Season2① 

「真実の口」127 韓国訪問 Season2① 

連続したテーマで書いていたため、随分と報告が遅くなったが、6月15日から3泊の予定で韓国へ行ってきた。 今回は前回と逆のコースで、釜山から入りソウルから日本へ戻った。 初日は、前回、最終日に訪れた万能酵素株式会社へ向かう

「真実の口」126 我々は何をすべきか?24

「真実の口」126 我々は何をすべきか?24

長々とこのテーマについて書いてきたが、結論に入りたいと思う。 まず、創造=破壊であるということを常に頭に置いていただきたい。 そのうえで自然にあるものか?無いものか?を考えて行動しては如何だろう? とは言え、人間が文明的

「真実の口」125 我々は何をすべきか?23

「真実の口」125 我々は何をすべきか?23

このブログを成田空港のラウンジで書いている。 今日から3泊4日の予定でシンガポールに行くからである。 シンガポールは赤道直下にあり、11月~1月は雨が多いが、雨季と乾季の明確な違いはない。 ただ、ほとんど毎日、昼下がりに

「真実の口」124 我々は何をすべきか?22

「真実の口」124 我々は何をすべきか?22

前回の生物の授業の続きだが・・・陸・海どちらの生態系の栄養循環にも人間は入っていない。 ・・・と言って、全ての生物の長として君臨しているわけでも、それを許された訳でも何でもない。 自然のサイクルの中では、何かしらのバラン

「真実の口」123 我々は何をすべきか?21

「真実の口」123 我々は何をすべきか?21

文明の発展に伴い、先進国では原料や廃棄物の量が莫大に増えた。また、機械等の発達により、その作業能力も増大し、それ以前とは比較にならないほど自然改変の規模・速度が大きくなった。 1960年代、自然破壊が原因と見られる異常気

「真実の口」122 我々は何をすべきか?⑳

「真実の口」122 我々は何をすべきか?⑳

第一次産業は国の根幹をなす産業である。 しかし、残念ながら、現状では就労者が減り、就労者も高齢化しているのが現状である。 何故、就労者が減少するのだろうか? きつい割には収入が少ない? 自然に影響され収入が安定しない?

「真実の口」121 我々は何をすべきか?⑲

「真実の口」121 我々は何をすべきか?⑲

以下を読んでいただきたい。 口蹄疫発覚後の赤松農林水産大臣の会見である。 4月20日 「・・・(省略)・・・今、10キロ(メートル)以内、20キロ(メートル)以内ということで、制限を付けまして、10キロ(メートル)以内は

「真実の口」120 我々は何をすべきか?⑱

「真実の口」120 我々は何をすべきか?⑱

前回、鳥インフルエンザについて触れた。 今回は現在でも宮崎の頭痛の種になっている口蹄疫について寄稿する。 口蹄疫とは、読んで字の如く、蹄が偶数に割れている動物である偶蹄目の豚、牛、水牛、山羊、羊、鹿、猪、カモシカ等がかか