月: 2014年8月
「真実の口」729 食の安全に関する再考 47

「真実の口」729 食の安全に関する再考 47

前回の続き・・・。 前回、カーン大学のセラリーニ氏発の「遺伝子組換えに発がん性」という情報の真偽についての顛末を寄稿した・・・。 結局、氏の論文は、掲載から1年後に論文を掲載したFood and Chemical Tox

「真実の口」728 食の安全に関する再考 46

「真実の口」728 食の安全に関する再考 46

前回の続き・・・。 前回UPしたカーン大学の実験写真を見て、GM作物に対して、危機感を持った人も多いのではないだろうか・・・? ただし、この実験結果には後日談があるようだ・・・(@・Д・@)?? 多くのサイトが、カーン大

「真実の口」727 食の安全に関する再考 45

「真実の口」727 食の安全に関する再考 45

前回の続き・・・。 あれ??? どうやら、入院ぼけなのか(?)、療養ぼけなのか(?)、8月6日と8月8日の寄稿分がダブっていたようだ・・・m(_ _)m 全部、日にちをずらして修正して、今日UPしようとしていたBlog分

「真実の口」726 食の安全に関する再考 44

「真実の口」726 食の安全に関する再考 44

前回の続き・・・。 前回、F1種の危険性の情報の中で、F1種とGM作物を混同しているということを書いたのだが・・・。 その多くは、モンサント社の陰謀により、一代限りの種子(F1種)が開発され、農家を管理下に置き、延いては

「真実の口」725 食の安全に関する再考 43

「真実の口」725 食の安全に関する再考 43

前回の続き・・・。 前回、固定種とF1種について解説した。 再度、F1種の特徴をみてもらえば判ると思うが、何故、F1種が生まれてきたのか・・・??? 生産者は、栽培される地域や時期に応じた気候・土壌条件に最も適した品種を

「真実の口」724 食の安全に関する再考 42

「真実の口」724 食の安全に関する再考 42

前回の続き・・・。 F1種という言葉を聞いたことがあるだろうか? ・・・という質問の前に、作物の種には、固定種とF1種というものがあるのだが、ご存知だろうか・・・φ(.. ) メモメモ 以下は、種苗メーカーの解説を、若干

「真実の口」723 食の安全に関する再考 41

「真実の口」723 食の安全に関する再考 41

前回の続き・・・。 前回、キューバとの対立のため、アメリカは砂糖の入手が困難になったという話しを寄稿した・・・。 この頃から、アメリカは、石油を主とするエネルギー戦争から、食糧そして水への戦争へ移行していくことを想定して

「真実の口」722 食の安全に関する再考 40

「真実の口」722 食の安全に関する再考 40

前回の続き・・・。 前回、特に日本に関係ある大豆に関して、特記したが・・・。 当時のアメリカは、トウモロコシ・大豆では、世界最大の生産国であり、輸出国だった・・・。 小麦に関しては、旧ソ連の生産量がアメリカを大きく上回っ

「真実の口」721 食の安全に関する再考 39

「真実の口」721 食の安全に関する再考 39

前回の続き・・・。 前回は、1970年代を懐かしんだだけで終わってしまったが・・・(o´∀`;o)aポリポリ 今回は、’70年代の世界の情勢を見てみよう・・・(「  ̄ー ̄) ドレドレ・・・ ’70年代、欧米諸国で

「真実の口」720 食の安全に関する再考 38

「真実の口」720 食の安全に関する再考 38

前回の続き・・・。 前回、日本の飼料の輸入が1970年代に入り急増していることを寄稿した・・・。 さて、アメリカ51番目の州と言われる日本だが、その背景には何があったのだろうか・・・??? 以下、Wikipedia一部参