前回、無垢材を使おうが、本当に安心は出来ないと言うことを寄稿した。 また、最近は、仕上げ材に、有害物質やウィルスを吸着させる目的で、多孔質の物が利用されている。 珪藻土、貝殻、備長炭、木炭、竹炭、ゼオライト、シラス(火山…
前回、無垢材を使おうが、本当に安心は出来ないと言うことを寄稿した。 また、最近は、仕上げ材に、有害物質やウィルスを吸着させる目的で、多孔質の物が利用されている。 珪藻土、貝殻、備長炭、木炭、竹炭、ゼオライト、シラス(火山…
数回の寄稿で、平成15年の建築基準法改正では、有害化学物質への対策は不十分と言うことは、幾らかご理解いただいたのではないかと思う。 では、有害化学物質に対して、世間ではどのような対応策が行われているのだろうか? 換気、空…
化学物質過敏症は、同じ家に住んでいるにも関わらず、発症する人と発症しない人がいる。 そのために、発症した人が、明らかな体調不良を訴えても、医師や家族から「異常なし」「気のせい」などと言われ続け、発症していない人は、住んで…
化学物質過敏症には、様々な症状がある・・・ということを、前回寄稿した。 では、どんな症状があるのかを具体的に見てみよう。 【目】 かすみ/視力低下/物が二つに見える/目の前に光が走るように感じる/まぶしい/ちかちかする/…
前回、ホルムアルデヒド、クロルピリポス以外の有害化学物質に関しては、指針はあるものの規制はされていないということを書いた。 では、建材メーカー各社は、今まで使っていたホルムアルデヒドの替わりに何を使用しだしたのだろう? …
前回、どういう場所とどういうものに対して、ホルムアルデヒドの規制があるかということを寄稿した。 どうだろう? 万全と言えるだろうか? 確かにホルムアルデヒドを規制したお陰で、新築時独特の接着剤の臭いは最近の住宅ではしなく…
1995年1月17日5時46分52秒・・・ 6,434人の犠牲者を出した阪神淡路大震災が発生した時刻である。 震災で亡くなられた方達のご冥福を祈る。 あれから、16年が経過した。 当時、私は外資系保険会社の神戸支社で働い…
平成21年度、新設建設着工件数が、788,410件と42年ぶりに100万戸を割れ込んだ。 昨年はどうだったのだろう? 1月~6月までは、平成20年度と比較して、減少あるいは微増だった。 しかし、7月以降、住宅版エコポイン…
先日、ある女性との会話の中でコラーゲンが話題に上った。 女性にとって、“美”を追求するのは、いくつになっても変わらないようだ。 ちなみにその方は、60代半ばである。 去年か一昨年だったかコラーゲン鍋なるものが、ブームにな…
今回で私のブログも200回を数える。 私の戯れ言に、お付き合いいただいてきた方には、感謝の意が絶えない。 200回を記念して、今日は一つの問題提起をしてみたい。 今日は成人式である。 2010年中に成人に達した人、つまり…