無限の可能性を信じて・・・11

無尽蔵にあるエネルギーを活用

この地球上ではただで、使っても使い切れないエネルギーがある。

この意味を理解できるだろうか?

前回も書いたように、この自然界は動くものにエネルギーが入る。

だから動くものからエネルギーを取ることができる。

現在、地球上では、抗菌、除菌、殺菌そして戦争・・・。

つまり、殺し合いの科学になっており、悲しみ、憎しみ、恨み、妬み、等で酸化して、エネルギーがどんどん奪われている状態にある。

そのため、生命活性エネルギー(還元)が十分に入りきることができず、酸化するエネルギーと還元に導くエネルギーの差が広がっている。

広がれば広がるほど、地球上は水で消しても消えない火の海になっていく。

もはや人類が生存し続けることは不可能な状態になっていくような気がしている。

酸化するエネルギーの速度にブレーキをかける事が出来れば、還元のエネルギーが動き出す。

そうすると、私たちの目の前の空気から、とてつもない膨大なエネルギーを取り出す事が出来る。

そして、このエネルギーこそが地中に蓄えられるのである。

これこそ私たちが今利用している石油や天然ガスなどになっていくのである。

“このまま石油を使い続けたら後何年で枯れてしまうのだろう”とか考える必要はないという事である。

石油は自然エネルギーそのものと私は思っている。

数年前、能登沖で大型タンカーが座礁して大量の油が流出した。

海洋汚染を起こし、人間の手で油を除去しても取りきれない悲惨な状態が目の前に広がった。

この海洋汚染がきれいに元通りになるまでには、10年以上もかかるだろうと学識経験者やマスコミは報道していた。

しかし、自然の力は素晴らしい。

1~2年できれいに回復してしまった。

これは目に見えない自然界の力のなせる技なのである。

つまり、いかに海の中に、油を食べる(分解)バクテリアが存在したからではないか?

自然界は表と裏、プラスとマイナス、暑いと寒い、全てが一体化している。

切り離した考え方は出来ない。

つまり、油を分解するバクテリアが存在するならば、油を作るバクテリアが必ず存在するはずである。

そうであれば、石油を作るバクテリアをどんどん増やす環境づくりを整えるだけで永久に石油は無くならないと思う。

私たち人間が、石油に群がり、利権争いをして、殺し合いをして、今まで蓄えられた自然界の備蓄タンクが空になるのも時間の問題になってくる。

そうならない為にも、還元エネルギーがこの地球に充満する事で、莫大なエネルギーを地下タンクに蓄えられる仕組みを作っていかなければ、エネルギーがなくなる前に、人類がなくなる可能性のほうが高いと思う。

簡単に考える事が賢明である。

利権争いをうあめる。

抗菌、除菌、殺菌そして戦争のような、殺し合いの科学を今すぐやめ、生かしあいの科学に切り替える。

使い終わったらゴミと言う意識ではなく、使い終わっても環境浄化材と言う意識に変える。

利権のためのリサイクルを考えない事が環境浄化の近道かと私は思う。

リサイクルすればするほど、環境破壊に貢献することになる。

この現実をよく見つめる事ではないかと思う。

環境浄化材とは、自然エネルギーを生産するための道具として活用できればよいわけで、つまり私たちの抗酸化工法とドッキングしたときに石油こそが環境をきれいに出来るものとして見えてきている

使い終わったらゴミと言う意識から、使い終わっても環境浄化材という意識に変わるだけで全てが変わる。

無限の可能性を秘めた抗酸化溶液。

スーパーのレジ袋(石油製品)が無尽蔵に取り出し出来る自然エネルギーの道具に変身しょうとしている