「真実の口」③ 地球温暖化?その2

会長ブログにある“抗酸化ニシン”を送って頂き、早速、食しました。

会長ブログ内に、『もう最高に美味しい。今まで味わった事がない。涙が出そうになりました(これは大げさな表現では決してありません)。』と表現していますが、決して大げさではないことを実感しました。

結構、大きいサイズで油も乗り切っているにも関わらず、一枚丸ごと食べても胃がもたれない。

凄い!これが抗酸化の為せる技!多分、栄養学も吹っ飛ぶのではないでしょうか?

ただ、間抜けなことに、写真を撮って画像をUPしようとしていたのに、二度とも食べ始めて、「あっ!写真を・・・」という状況でしたので、次回、UPさせていただきますm(T_T)m

さて、前回、北極の氷が溶けても海面は上がらないという話をしました。

では、南極が溶けるとどうなるのでしょう?

南極は北極と違い、大陸の上に氷が載っていますから、もし、南極の氷が溶けたら(?)、当然、海面は上昇します。

では、どのくらい上昇するのでしょう?

南極は6大陸中、オーストラリアに次いで2番目に小さな大陸で、地球の陸地面積の8.9%に過ぎません。

ただ、南極は他の大陸と違い、平均高度が2,200mもあり、六大陸中で1番高く、2番目のアジア大陸 (平均高度960m)から比べると、遙かに2倍を超える平均高度を持っています。

また、年間を通じて気候は非常に寒冷であり、ほぼ雪と氷の世界で、全土の98%が氷で覆われています。

この南極の氷の質量から計算すると、もし、南極の氷が溶けよう物なら、海面が60m以上あがり、ほとんどの主要都市は海の中と言うことになります。

では、本当に南極の氷は溶けるのでしょうか?

私たちは、小学生の時に氷点というものを習いました。

氷点とは、水が氷になる温度のことで、子供でも大人でも水が凍るのは0度ということを常識のように知っているのではないでしょうか?

ちなみにうちの娘に聞いたら、0度と答えていました(ホッ・・・(^。^;))。

ちなみに南極の平均気温はマイナス50度前後です。

果たして、マイナス50度の世界で、氷が溶け出すのでしょうか(笑)?

逆に、政府やマスメディアが報じている“地球温暖化”が本当であれば、南極は一体どうなるのでしょうか?

皆さんは、風が起きる一因に温度差があるのはご存知だと思いますが、地球温暖化で、温められた海水はどうなるのでしょう?

当然、蒸発して水蒸気になり、上空へ舞い登ります。

では、この水蒸気達はどこへ向かうかというと、丁度、冬場に家の中で窓が結露するかのように、冷たい所へ向かいます。

つまり、南極大陸近くで温められた海水は、水蒸気となり、南極大陸へ向かいます。

そこで、前述しましたように、水は0度以下になると凍ってしまうわけですから、南極大陸に到達した水蒸気は凍ってしまいます。

地球温暖化が本当で、海水が温められれば温められるほど、南極大陸は大きくなると言うのが答えではないでしょうか?

私くらいの年齢の人間は、経験していると思うのですが、昔の冷蔵庫は、冷凍庫が分離しておらず、同一の庫内に製氷室があり、製氷室の壁や氷の周りには霜がよくついたのを覚えていると思います。

これも、同じ原理です。

地球温暖化で南極が溶けるという報道があったら、昔の冷蔵庫を思い出して、笑い飛ばしてあげましょう(笑)。

次回は、実際の温度変化を例に話を進めてみます。