「真実の口」147 シンガポールからのお客様②

シンガポールから来日した張さんを会田氏に会わせるべく北海道に入っている。

張さんとの会話の中で、抗酸化に初めて触れたときに感じる素朴な疑問を回答したのだが、皆が疑問に思う事への解決に繋がればと思い、いくつか列挙する。

《質問①》 抗酸化の持続力は?

〔回  答〕 会田総研の作り出す抗酸化の世界は、バランスを整えるだけなので、形ある限り半永久的である。

《質問②》 抗酸化にはネガティブイオンが作用しているのか?

〔回  答〕 どうやら日本発のマイナスイオンはネガティブイオンという言葉に変わり、アジア地域への悪しき輸出物となっているようである。抗酸化工法や抗酸化溶液活用製品を模倣したものの中には抗酸化の仕組みが解らないため、マイナスイオンという便利な言葉を出して煙に巻いているようだが、自然界にある重要な物は、常に対で存在する。負の電子だけで存在すると言うことはあり得ない。その他、マイナスイオンに関しては当ブログで書いているので参考にしていただきたい。

《質問③》 20度の環境回復サロン用タイルと40度の環境回復サロン用から出てくる抗酸化作用は倍になるのか?

〔回  答〕 同じである。ただし、環境回復サロン用のタイルを使用して人間の体温以上の熱を加えれば、人間の体は60%前後が水分でできているため、抗酸化の振動が伝わりやすくなり、酸化の鎖を外しやすくなるので効果は上がる。

《質問④》 環境回復サロンはどのような症状に効果があるのか?

〔回  答〕 医療施設ではないためどのような症状に効果があるのかは言うことが出来ない。ただし、我々は病気の原因は全て血液の酸化から来ると考えている。血液の働きは、免疫機能、酸素・二酸化炭素の運搬、ホルモンの運搬、糖・脂質・アミノ酸・タンパク質糖のエネルギーの運搬という生命の根幹を担っている。上記の回答のように体温以上の熱を加えることにより、血液の酸化を短期間で取り除くことが出来れば、あらゆる病状が改善できるのでは無いかと考えている。

《質問⑤》 いきいきペールや抗酸化セラミックスで作った水を飲むと何故体に良いのか?

〔回  答〕 上記回答ともダブる部分があるが、身体を構成する細胞の新陳代謝に必要な栄養は、水に溶解されていなければ吸収することはできない。言い換えれば、体内で起きる化学反応は、水が在るからこそ可能となり得る。つまり、体内に取り入れる水そのものの性質が、体内の化学反応に影響を与えるということが言えるのではないだろうか?そこに、我々が普段から言っている、水は究極の酸化物であるということを当てはめれば、自ずと抗酸化溶液活用製品で作る“水にあらざる水”を飲んだ方が良いと言う答えが出てくる。

《質問⑥》 いきいきペールや抗酸化セラミックスで作った水を飲むと大腸菌等の減少が起きるのではないか?

〔回  答〕 抗酸化溶液活用製品はあくまでバクテリアのバランスを取るだけであり、善玉菌の極端な増加、悪玉菌の極端な減少を図るものではない。昨今、乳酸菌が善玉菌であると言って、積極的に取り入れようとしてする傾向があるが、人間の体は自ずとバランスを整えようとする働きがあるので、毎日取り入れたりすると、腸内のバランスを崩しかねないので、止めた方がよい。

《質問⑦》 様々な健康法があるがどう思うか?

〔回  答〕 まずそれが自然かどうか考えることが大事である。地球も我々人間の体も、動物も植物も全て同じである。バクテリアのバランスさえ取れていれば、病気になることはない。地球に言い換えれば、環境のバランスが崩れたり自然災害は起きない。何かを試そうとするときには、自然であるかどうかを考えれば自ずと答えが出てくる。

《質問⑧》 マレーシアやシンガポールで抗酸化グッズと呼ばれる商品を使っていて、効果があるという人と効果がないという人が存在し、クレーム問題に発展しているのだが?

〔回  答〕 想像の域でしかないが、効果があると言っている人は旧体制時代の抗酸化溶液を使用した陶板浴施設に入りながら、それらのグッズを使っているのではないか?効果がないという人は、グッズだけを使っているのではないか?会田総研のプロデュースする抗酸化溶液活用製品であれば効果の無いという人は考えられない。それは、人間の体がバランスを取ることを望んでいるからである。

〔質問⑨〕 環境回復サロンとKAN-GEN-KUNの違いは?

KAN-GEN-KUNは、地理的あるいは身体の状況により、環境回復サロンへ通うことの出来ない方の為に作った。まず、安易に設置できること。次に、下部のタイル面、上部のドーム側双方から抗酸化の熱を加えることにより、より抗酸化効果を得ることが出来るようにしたこと。更に、温度設定等を自身で設定できるの“短時間で効果を上げたい”、“時間をかけてゆっくりと効果を上げたい”といことを自分で選択できること。自身の都合に合わせていつでも使用できること。現在、大阪の医療施設が代替治療の一つとして取り入れようとしているので、その動向も注目に値すると思う。

《質問⑩》 抗酸化溶液の成分は?

〔回  答〕 ははは・・・企業秘密!

《質問⑪》 成分が解らないと使用できないと言う人がいるのだが?

〔回  答〕 コカコーラ、ケンタッキー等の超有名な企業でも肝心な部分はトップシークレットになっている。「コカコーラは成分を明かしていないから飲めない」、「ケンタッキーの唐揚げ粉は成分を明かされていないから食べない」と考える人は少ないはずである。我々は、頭で考えて、“使用する”、“使用しない”を考える人にまで使っていただこうとは考えていない。皆が、学校で習ってきた理科、化学、物理、etc・・・が、抗酸化溶液により、常識が覆ったときに、目の前の現象が全てであると思える人間に使ってもらえれば良いと思う。私が、常に“これは自然なのか?”と問いかけている以上、抗酸化溶液もすべて自然に反する物ではないということを断言する。