「真実の口」193 訪越記③

25日早朝に帰国した。

何の因果か・・・クリスマス・イブを会田氏と二人、空港ラウンジで過ごしてしまった (;_;)

愛する家族よ、忙しい親父を許してくれ!

さてさて・・・、訪越記に戻る。

ホテルに着いた我々は、明日の朝食を7時に取る約束をして、それぞれの部屋に分かれた。

私は、取りあえずシャワーを浴びて、すぐに寝る体制に入った。

しかし、アルコールが入っていないので、なかなか眠れない。

仕方がないので、冷蔵庫を覗くと、ビールがあった。

さていくらするのだろう?

・・・と、値段を確認したら、3$だった。

ベトナム2

ん?ミネラルウォーターとビールが同じではないか?

これは飲まない手がない。

取りあえずビール一缶を流し込みながら、本を読んでいると、疲れからか流石に睡魔が襲ってきた。

掛布団の中に入ると、湿気のためか、ジトっとしているのでバスローブをまとって掛け布団の上にそのまま寝た。

冷房が効いているのだが、動いて切りに行く気が起きない。

そのままうたた寝をして・・・

ハッと気付くと、4時50分だった。

その時、私は何を思ったのか、日本時間に直すために、2時間の時差を足してしまった。

いかん・・・6時50分だ。

急いで準備しなければ、朝食でお二人を待たせてしまう。

大急ぎで、シャワーを浴びながら、髭を剃り、歯磨きして、バスルームから出て、慌てて服を着た。

その時、時計はジャスト5時。

「ふう~っ・・・間に合った」

・・・と、思ったところで我に返った。

あれ?

現地時間???

そう・・・

勝手に早合点して準備しただけだったのだ・・・( ̄▽ ̄;)

仕方がないので、私は再度シャワーを浴び直して、パソコンに向かった。

その時間が訪越記①にある5時34分なのである。

平均睡眠時間3時間程度の私にはなんと言うことはないのだが、流石に7時間弱のフライトは堪えたので、もう少しゆっくりしたかったのだが、寝るには中途半端なので、ブログを書いていたというのが早朝投稿の真相である。

ベトナムの朝は早い。

朝早くから、クラクションが鳴り響いている。

ホテルの窓を開けると、明るくなった空はどよ~んと湿気を帯び、その中に高層ビルが林立していた。

ベトナム1

・・・と、ここまでは珍道中記だったが、次回からは、ベトナム初の環境回復サロンをじっくりと紹介したいと思う。