「真実の口」195 訪越記⑤

今日で2010年も終わる・・・

皆にとっては、どんな年だったのだろう?

良い年?

悪い年?

変わりない年?

2011年は、誰もが笑顔で年の瀬を迎えることが出来る様に切に願う。

さて・・・、2010年12月23日。

ZENNOVAのオープンセレモニーの日。

現地に着くと、看板が赤い布で覆われ、店舗入り口から中に花が沢山届いていた。

ベトナム17

“チュック ムン カイ チュオン” ・・・だったけか?

開店おめでとうという意味である。

午前11時、テープカット。

日本と違い、幅の広い布をゆっくり切るらしい???

会田氏もなんどもゆっくり切る様にと言われていた。

ベトナム18

午前11時半、会田氏講演。

前日の打合せで、会田氏の話がよりわかるようにと、急遽、原稿を同時通訳するための日本語が出来る通訳士を用意してもらった。

場所は、1階の瞑想室。

11時半前から部屋の中で待っていたのだが、続々と人が増え、部屋が埋まっていった。

ベトナム19 ベトナム20

後で聞いたのだが、瞑想室には40人程度、その他にも部屋に入れない人のために、歓談室にモニターを置いて、見られる様にしていたのだが、そこに30人程度がいたらしい。

さてさて、会田氏の第一声は、残念ながら、「伸ちゃん、シンチャオ」ではなかった。

「テン トイ ラー シンイチ アイダ」

「こんにちは会田伸一です」という意味である。

無事、ベトナムの方に伝わったようである。

できるだけ分かり易く、日本の現状、ベトナムに将来起こりうると想像されることを伝え、何故、今、抗酸化が必要なのか?ということをお伝えした。

一番、簡単に抗酸化を理解していただく手段として、「いきいきパック」の様々な利用法を例に出した。

野菜の鮮度が長持ちすること・・・

使えなくなった電池が復活すること・・・

切れた蛍光灯が復活すること・・・

身体の痛い場所にあてていたら痛みが和らぐこと・・・

皆、半信半疑のようだった。

1時間を超える講演が終わってみて、皆の反応はどうなのだろう?と思ったのだが、日本と違い今ひとつ反応がわからない???

まあ、取りあえず無事に終わった。

終わった後、ハン女史とハン女史のパートナーであるホアイ師の元に大勢の人が集まり、質問攻めにしていた。

ベトナム21 ベトナム22

良かった・・・大成功ではないか!

ホアイ師は、ベトナムではTVに良く出演するチベット仏教の導師である。

この人が奨めるのであれば間違いないと皆も思うのだろうか?

公演後、歓談室で昼食が準備されていた。

これがその風景である。

ベトナム23

あちこちで笑顔が見られる。

大丈夫!・・・自信が確信に変わった!!

チュック・ムン・ナン・モイ(良いお年を)・・・