「真実の口」222 その住宅で大丈夫?21

抗酸化工法のメリットの中にメンテナンスコストの半減をあげている。

住まいのメンテナンスにはどんなものがあるのだろう?

  • クロスの汚れ、カビ、剥離
  • 板張り壁/粧合板の汚れ、変色、浮き、割れ
  • 繊維壁/砂壁の汚れ、剥離
  • フローリングの汚れ、そり、きしみ
  • カーペットの汚れ、シミ、ダニ
  • 畳の汚れ、変色、ダニ
  • 天井の汚れ、シミ
  • 水回り(キッチン/浴室/トイレ/洗面台等)の汚れ、剥離、カビ
  • 外壁の汚れ、剥離、色あせ、色落ち、亀裂
  • 基礎の亀裂
  • 土台/床組の腐れ、虫食い、きしみ、たわみ
  • 軸組/小屋組の腐れ、変形
  • 雨樋のはずれ、変形、割れ、詰まり、金具のさび
  • 外部建具(玄関、アレミサッシ、雨戸、網戸)のはずれ、変形、割れ、金具のさび
  • 内部建具(ふすま、障子)の張り替え
  • 給水設備の水漏れ、パッキンの摩耗
  • 照明器具の汚れ
  • 害虫対策
  • 結露対策

思い浮かんだ物を列挙しただけでこれだけある。

こう考えると、メンテナンスコストも馬鹿にならない。

賃貸であれば、大家さんがやってくれるものもあるのだろうが、自身のマイホームとなれば、全部、自己負担となってくる。

しかし、この列挙したものを見てみると解るように、湿度と温度が関係した物ばかりである。

前述したように、抗酸化工法の家では、建築家や大工職人の一番の悩みの種と言われている湿度がコントロールされている。

そのことにより、剥離、そり、きしみ、変形、しみ、カビ、サビ、あるいは害虫等で頭を悩ますことはない。

また、帯電防止効果により、クロスが汚れたり、レンジフードが油でベトベトになったり照明器具への汚れの付着も一般住宅と比較すると、遙かに気にする必要がない。

住宅外部においても同じである。

抗酸化工法の家全体が抗酸化効果で包まれているため、汚れの付着や、色落ち、色あせ等も通常の数倍の期間考えなくて良い。

また、室内に置いている電化製品の一番の適は静電気である。

特に最近の家電は多機能になりコンピューター化されている。

抗酸化工法では、帯電することがないのだから、電化製品も長持ちするということである。

住宅を購入した後でも、これだけの差が出てくるのである。

良いんでないかい?

抗酸化工法って!!