「真実の口」407 命のちから-Prologue-

私は、滅多なことで、他人の講演会等は聞きに行かないのだが・・・

6月30日(土)に、あるトークライブに出かけた。

「命のちから!元がん患者と医師の異端児対決!杉浦貴之&三浦直樹トークライブin堺」

三浦直樹先生は、大阪市北区で総合医療(ホリスティック・自然療法)の医院を開設しているドクターである。

院内には、環境回復サロンを医療施設用に改良したホルミシスルームを併設し、その他の部屋も抗酸化処理している。

詳しくは、「真実の口」188 抗酸化治療施設完成!を参考にして欲しい。

その三浦先生から、Face bookでイベントの招待を受けて、足を運んだのである。

杉浦貴之氏については、ライブを聞くまで、全く知らない人物だと思っていたのだが・・・。

ライブの内容を聞いていて、何だか、どこかで聞いたことのある内容だと思い始めた???

そして、杉浦さんのトークでようやく謎が解けた!

「奇跡体験!アンビリバボー!」で、取り上げられたことがあったそうだ・・・。

その他にも、「24時間テレビ」や「誰も知らない泣ける歌」等の出演もあるということだった。

彼の経歴を要約すると、28歳の時に、ガンが発症し、余命半年、2年後の生存率0%と告げられながら、様々な葛藤と悶々(?)を乗り越えて、現在は、雑誌・命のマガジン「メッセンジャー」の編集長を務めながら、シンガーソングライターとして活躍している。

三浦先生と杉浦氏のトークライブの内容に関しては、本編で書かせていただくことにするが・・・。

ライブは堺市であったのだが、同じ大阪と言っても、寝屋川市から堺市までは、結構な距離がある。

当日、京阪電車で、終点の淀屋橋まで行き、そこから地下鉄御堂筋線で難波まで下り、更に、南海電車で、堺東駅まで行かねばならない。

堺東に着くと、雨が降っていた・・・il||li _| ̄|○ il||li

傘を持ってきていなかったので、会場まで、急ぎ足で向かう事にした。

こんな所まで来て、雨に濡れて、内容がつまらなかったら嫌だなあと思いつつ、チケットを購入して、ライブ会場へ入る。

渡された資料の冒頭には、“あなたは、自分の命について考えたことがあるでしょうか?”と書かれていた。

トークライブの構成は、第一部が三浦先生の講演、第二部が杉浦さんのライブ、第三部が三浦先生と杉浦さんのトークショーとなっていた。

三浦先生の話・・・

杉浦さんの歌とMC・・・

第二部が終わり、第二部と第三部の幕間で、杉浦さんが執筆したという「命はそんなにやわじゃない」という本を購入するくらい内容は面白かった。

この本は、Amazonで買えるのだが、そこの一番最初のカスタマーレビューに三浦先生が、「『病気治しの教科書』と言っても過言ではない」とコメントを寄せている位の内容なので、興味がある人は読んでもらいたい。

実は、杉浦さんの本を読みながら、韓国を移動していたのである。

病気との向き合い方・・・。

死との向き合い方・・・。

自分の在り方・・・。

家族のありがたさ・・・。

友人の大切さ・・・。

様々なことを考えながら、韓国を移動していた。

その矢先に、友・栄春の事故、そして死・・・。

あなたは、今をどう生きていますか?

他人に嘘をついたり、自分を嘘でごまかしたり・・・。

他人を傷つけたり、自分が傷ついたり・・・。

他人を騙したり、他人に責任をなすりつけたり・・・。

誰にも恥じない、自分を真剣に生きていますか?