「真実の口」596 新潟往訪’13.09・・・その弐

前回の続き・・・。

ナビを頼りに、現場近くまでやって来た・・・。

皆が言うには、アサツマ建築店の現場までは、30分ほどで着くということだったのだが・・・。

しかし、残念ながら、佐藤センセイの案内は、スムーズに到着したことがない・・・ヘ(-′д`-)ゝヤレヤレ..

佐藤センセイ曰く:「第四銀行を目印に左折するらしいです・・・。」

会・私:「我々に言われても・・・。」

しばらくナビの案内通りに進んでいると・・・。

佐藤センセイ(以下:佐):「私、何かしたかな~???さっきから、パトカーがついてくる来るんですよ・・・。」

我々は気づいていなかったのだが、目的地に近づいたためスピードを緩め、キョロキョロとする佐藤センセイの運転が、挙動不審に思ったのか、パトカーが後ろにピタリとついてきていたらしい・・・(@・Д・@)??

佐:「ちょっと、朝妻さんに電話してみます・・・。」

私:「佐藤さ~ん、携帯は拙いんじゃないの~(笑)。」

佐:「あ~、そうですね(笑)。」

私:「そこの路地に左折して、停めてから電話してみたら・・・?」

佐:「そうですね・・・。」

左折すると、幸い、パトカーはそのまま通り過ぎてくれたようだ・・・。

朝妻さんに電話を入れ、行き方を聞く・・・。

佐:「そこの第四銀行ではなくて、もう一つ先の第四銀行らしいです。」

確かに、第四銀行は新潟でも最有力な地方銀行らしく、沢山あるのはわかるが、目印はもう少し、詳しく聞いておいて欲しいものである。

Uターンして、先の道に戻り、再び、現場を目指す。

ここで、思い通りに着かないのが、佐藤センセイの佐藤センセイたる由縁である・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

朝妻さんの指示通り(?)、第四銀行の先の信号のある交差点を左折する・・・。

しばらく行くが、それらしき目印となる“抗酸化工法の幟”や“現場見学会の幟”が見あたらない・・・ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…

左に車を寄せて、再度、朝妻さんへ電話する佐藤センセイ・・・┐( -_-)┌ ヤレヤレ

声:「毎度のこととはいえ、皆、良い迷惑なんだろうなあ・・・。」

佐:「第四銀行を超えて、すぐの路地だったらしいです・・・(笑)引き返します・・・。」

ここで、私が余計なひと言を言ってしまった・・・。

私:「このまま行って、どこかで左折したら、幟とか見えるんじゃないの?」

佐:「そうですね・・・。じゃあ、行ってみますか?」

会:私:「うん。大丈夫だよ!」

Uターンすることなく、直進するが、左折する道が見あたらない・・・???

結構な距離を進んだところで、ようやく、左折路が見つかった・・・。

左折して、しばらくすると、なだらかな坂が続いていた・・・“σ( ̄^` ̄;) エットォ

着いた先は、小学校の校庭だった・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

仕方なく、Uターンして、元の道へ・・・。

ここで、選択肢が二つ・・・。

元来た道を引き返すか・・・?

ここまで来たのだから、先へ進み、左折して現場を見つける・・・?

我々は、壱も弐もなく、先へ進むことを選択した・・・(≧▽≦)ノ

多くの人は、この先の“オチ”に気付いていることと思う・・・。

結局、我々は、次の左折路に入り、更に、大通りを左折し、目印だった第四銀行の交差点まで戻る羽目になったのである・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

紆余曲折を経て、ようやく、現場に到着することが出来た・・・。

次回へ。