「真実の口」779 新・抗酸化溶液・・・⑨

前回の続き・・・。

前回、共鳴の原理について解説をしたのだが・・・!

もう少しだけ、お付き合い頂こう・・・m(_ _)m

“ダウジング”という言葉は、聞いたことがあるだろうか・・・?

そう!

“あれ”である・・・!

二本の棒(あるいは振り子)を持ち、地下にある“あるもの”を探し当てたりするものである・・・。

ダウジング

声:この画像はあくまでイメージである・・・(笑)

因みに、ダウジングを行う道具には、正式名称がある・・・。

二本の棒を“ダウジング・スティック”

ダウジング・スティック

振り子を“ダウジング・ペンデュラム”

ダウジング・ペンデュラム

「おいおい・・・。」と眉をひそめる人がいるかも知れないが、ダウジングにはかなりの歴史がある・・・。

ダウジングの記述として最も古いものは、紀元前5世紀の中ごろに、古代ギリシャの歴史家ヘロドトスが、「黒海北部のスキタイを放浪していたときに、Y字ロッドを使って水脈の探索をしている様子に出くわした」という記述を残している・・・。

ただ、日本のように四方を海に囲まれ、山々から滔々と水が湧き出るようなお国ではあまりピンとこないかもしれない・・・。

しかし・・・。

金鉱脈・・・。

油田・・・。

埋蔵金・・・。

等々、探し当てたの(?)当てないの(?)となると・・・。

皆の中では、どちらかという、オカルト的要素の方が競り勝ってくるのではないだろうか・・・?

日本にも、日本ダウジング協会という団体があるらしいのだが・・・。

HP内のダウジング入門というリンクの全てが、「※指定されたページ(URL)は見つかりません。」という状況なので、胡散臭さが助長されてかなわないのだが・・・(;´∀`)・・・うわぁ・・・

取りあえず、日本ダウジング協会認定の次のようなものを購入してみた・・・(笑)

日本ダウジング教会認定 ダウジング・スティック

ただ、かなりの鍛錬と集中力が必要なようなので、私が使いこなせるかどうかは別物である・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

実験結果は、後日報告するとして・・・\(-_\)(/_-)/

古くから人間の生活の中に共鳴という現象が取りいれられたという事実のみを、認識して頂くに留まらせた方が得策のようだ・・・。

古くから利用されていたと言うことには、何らかの理由があったということだろう・・・???

理由付けとして、それぞれの固有振動数を利用した共鳴と言えば、納得が行く所もあるのだが・・・。

少し、横道に逸れすぎたようだが・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

全くの無関係な話しを続けてきた訳ではない・・・!

ここで、ようやく、ドイツの振動医学に戻るのだが・・・。

ドイツ振動医学の祖:パウル・シュミットも、振動医学の開発の切欠は、ダウジングだったからである・・・。

ここで、パウル・シュミットを紹介しよう!

パウル・シュミットは、元々は堀削機器のエンジニアで、世界的に有名な堀削マシンの製造会社トラクトテヒニーク社の創業者である・・・。

エジソンのような天才型の人間だったらしく、300以上の特許を取得した発明家でもあったらしい・・・。

そして、掘削エンジニアとして働いていた頃、土地の掘削作業を進める際に、掘削する位置を決めるに当たり、地下にある断層や水脈を避けるためにダウジングを利用していたらしいのである・・・((φ( ̄Д ̄ )ホォホォ

そして、地中から放射する波動が人体に不調を引き起こしているのでは・・・?

これが、振動医学の考えの礎になったのである・・・!

次回へ・・・。