「真実の口」87 Vietnamese came to Osaka last week.

先週のブログの中でも書いたが、ベトナムから株式会社会田総合研究所、及び有限会社エコットと正式契約に来阪した。

ベトナムから来阪したハンさんは、抗酸化溶液活用製品と似たような効果を謳う製品をマレーシアで見つけ、2年位前からそれらを販売し、SPAも展開している。

しかし、どうやら、最近になり、それらの製品が、マレーシア国内では、謳っている効果が全く上がらず、クレームが付いて大変なことになっていると言うことらしい。

それで、抗酸化とはいったいどういうものかということを、インターネットで調べて、会田総研にたどり着いたと言うことである。

実は、ハンさんからの要請で、私は、昨年、2度訪越している。

そこで、今回の来阪になった。

ハンさんは、現在も、SPAを2カ所で経営しており、昨年、2度の訪越でそのSPAも覗いてみたのだが、残念ながら、臭いはするし、全く落ち着かない。

・・・で、不思議に思い、ハンさんにどんな症状の方が多く入りに来るか尋ねてみた。

しかし、何のことを言っているのか解らない風なのである。

よくよく聞いてみると、残念ながら、健康を害した人が、治療目的で入りに来ているわけではなく、日本の新しい文化として富裕層が入りに来ているだけということである。

ただ、一人の病気の人が、何らかの病気を克服できたら、その口コミで色んな人が興味を持って来ると思うのだが・・・

そういうこともなかったらしい。

また、ペールで作ったジュース(?)を勧められて飲んでみた。

σ( ̄、 ̄=)ンート・・・何てことはない、砂糖の入った甘い飲み物である?

作り方を聞いてみたら、1日陶板浴の中で寝かせて4日外に出していると言うことである。

ベトナムは12月~1月の寒い時期には、最低気温が15度くらいになるが、それでも日中は20度を超える。

ましてや、我々が行った時期は30度を越える時期だった。

どうやら発酵していないということなのだろうか?

それでも、陶板浴の中に一日置けば、発酵してブツブツといって来るはずなのだが???

判らない?

まあ、前回の訪越時に、本当の抗酸化について、色々とレクチャーを行っての、今回の来阪である。

今回、4/13(火)にやってきて、朝から晩まで、綿密な事業展開を話し合った。

翌水曜日には、現在、24床の環境回復サロンを建築中の滋賀・姉川おんせんと、昨年に愛知県豊橋市に18床でオープンした環境回復サロン・笑みなに見学に行った。

滋賀では、丁度、タイルを貼る工事をやっており、様々な質問を投げかけ、ベトナムでの施工に活かそうとしていた。

あねがわ温泉

愛知件豊橋では、実際に入浴してもらい、オーナーの渡辺さんに色んな体験を聞かせて頂いた。

笑みなののれんの先には笑顔が待っている

オープン当初は、この先大丈夫だろうかと思ったようだが、今では、口コミで月に約800人程度が、入浴に来ているらしい。

癌が消えた話。

関節症が治った話。

平均体温が上がった話。

様々な体験談を元に、自信を持ってお客様に笑顔で接している渡辺オーナーを見れば、入りに来る人も安心していられるのだろうと感じた。

輸出入の関係で、環境回復サロンin ベトナムのオープンはもう少し先になるかもしれないが、とりあえず、10床を作り、近い将来に、後、10数カ所のオープンを目標にしているとハンさんは熱く語っていた。

また、将来は、ラオス、カンボジア、ロシアへの展開も考えているようで、抗酸化が色んな人の力で世界に広まっていくことを我々は楽しみにしている。

喜びを全世界に・・・!

また、最後のこの場を借りて、ある方に感謝の意を表したい。

2度の訪越の際と今回にも通訳をしていただいた甲賀さん。

本当に有り難うございました。