「真実の口」1,058不思議な大国SeasonⅡ・・・⑰

前回の続き・・・。

商談を終え、散歩がてらに、松江の新・スポット(笑)に行ってみる。

螺旋橋①

私:「上からだと判らないですけど、ホントに捻れているんですね?」

栗:「はい。結構、話題になったんですよ。」

私:「へ~っ。」

螺旋橋

螺旋橋

路面易滑・・・路面が滑りやすくなっています
注意安全・・・安全に注意を払って下さい
随身物件・・・持ち物?
小心墜落・・・落下にご注意下さい

・・・てな所かな?

私:「では、渡ってみましょうか?」

螺旋橋②

栗:「はい。」

螺旋橋③

私:「流石にガラス部を歩く勇気はないですね・・・(笑)。」

栗:「はい・・・(笑)。」

歩を先に進める我々・・・。

私:「あれ?何か置いてありますよ。」

螺旋橋④

栗:「ホントだ。」

近寄ってみると・・・。

私:「あちゃ~。ヒビ入ってますよ。」

螺旋橋⑤

栗:「あら~。やっぱり割れたんだ~(笑)。」

私:「みたいですね~(笑)。」

栗:「やっぱり、信用できませんねぇ(笑)。」

私:「そのようですね~(笑)。」

・・・と、オチがついた所で、一旦、事務所に帰ることにした。

そして、接着剤って・・・②の場面に繋がっていくのである。

前夜、栗崎さんに出発時間を伝え、タクシーの手配を頼んでおいた。

9時前にフロントに降りると、既に、栗崎さんが待っていてくれた。

チェックアウトをし、栗崎さんに別れを告げ空港へ・・・。

一時間程度で上海浦東空港へ到着。

飛行機の時間が、12時20分なので、余裕を持って出国カウンターを通り、いつものようにラウンジで寛ぐ。

軽くワインを一杯だけ飲む・・・。

ワイン

ガツンといきたい所だが、6時間後には車の運転が控えているので、抑えめに・・・。

11時40分になったので、搭乗口へと向かう・・・。

ジャストタイミングで搭乗の案内がされた。

チケットとパスポートを渡し搭乗する。

シートに座り、暫し、本を読んでいると睡魔に襲われた。

暫く転た寝して、眼を覚まし外を見てみる・・・。

声:「あれ?まだ、飛んでないの?」

時計を見てみると、12時30分・・・。

すでに出発時間は過ぎている・・・。

まあ、よくあることなので、再び、本に目を落としているとアナウンスが・・・。

「現在、上海浦東空港は混雑のため、出発時刻に遅れが出ています。その為、当機も管制の指示により、離陸の順番を待っています。」

声:「ああ。やっぱりね。」

しかし、それから1時間後、私の乗る飛行機は、まだ、離陸できずにいた。

見事な飛行機の渋滞である(笑)。

上海浦東空港の混雑状況

結局、離陸したのは、12時20分から遅れること1時間半後の13時50分だった・・・。

疲れが3割り増しになりつつ無事帰国・・・。