「真実の口」1,259 訪韓記~’18年3月~㉔

前回の続き・・・。

雑談モードの最中・・・。

明春が何やら配りだした・・・。

私:「ん?何、配ってるの?」

田:「묜츈 씨, 그것은 무엇입니까?(訳:明春さん、それ何ですか?)」

明:「에미나 99 샘플입니다.(訳:emina99のサンプルです。)」

隣の女性にもサンプルが回ってきたので見せてもらった。

私:「何これ?少なっ!!!」

病院でもらう粉薬程度しかないのである・・・。

私:「ケチって韓国語で何ていうの?」

田:「구두쇠(クドゥスェ)です。」

私:「묜츈,구두쇠.(訳:明春、ケチ)」

一同:「(o´・ω・)´-ω-)ウンウン」

自慢ではないが、私は、耳から聞いた言葉を、そのまま口にする能力に長けているのだ・・・(-Ω-)エッヘン

その為、何語だろうが、聞けば、そのまま発音が出来て、現地の人に伝わるのだ・・・(`・ω・´)+ドヤァ

ただし、それを次回も覚えているかどうかは別問題である・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

私:「これ何回分さ~?」

明:「 3 回分です。」

つまり、 10g に満たないのである・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

私:「これじゃあ、遊べないじゃん?せめて、 30g 位、10 回分もあれば、洗濯以外にも使えるけど、 3 回分じゃあ、洗濯して、終わり・・・。さて?何が違うのってなるよ・・・。」

明:「分かりました。次からはそうします。」

明春が、言い訳のように参加者に何やら説明する・・・。

その後も、しばらく、雑談モード・・・。

私:「何、言ってるの?」

田:「 emina の話やら、何やら、何処が痛いの、彼処が痛いのと言い合っています。」

私:「ふ~ん。」

それからしばらくして・・・。

私の隣に座っていた参加者 D さんが徐に・・・。

D:「もっと頂けませんか?」

私:「えっ? 何を?」

D:「白と黒の紙をです。」

私:「ん? 5 ヶ所分はあるけど、そんなアチコチ痛いの?」

D:「いや・・・。主人の分とか、親の分とか・・・。」

私:「ああ・・・。良いですよ。セミナーはここで終わりですから・・・。」

D:「ありがとうございます。」

私:「明春と違って、구두쇠(クドゥスェ)じゃないから・・・。」

一同:「(((o>∪<)b☆=3アハハハハ」

すると、次から次と、手を伸ばしてくる手を伸ばしてくる・・・(((( ;゚д゚)))アワワワワ

皆、刳り貫く苦労を知らないから・・・。

私:「良いんだけど・・・。シールは売っているの?」

D:「売ってます。」

私:「ああ・・・。そう・・・。じゃあ、欲しい人は、前に来て・・・。」

適当に、数十枚ずつ、手に盛って行く・・・。

私:「俺の分は残させてよ~。」

一同:「アハハハハ(笑)。」

私:「いや、笑い事じゃないんだから・・・(´∀`;)。」

引き続いて、マスクを配る・・・。

一同:「キョトン(@・Д・@)??」

D :「何ですかこれ?」

私:「ああ。抗酸化処理したマスクです。」

B:「どうやってするんですか?」

私:「建築用のシーラー・・・接着剤をですね。ああ、これこれ、(壁を指さし)、この壁のように珪藻土を塗るときに使う接着剤を、スプレーで吹き付けています。」

B:「このマスクもスプレーするんですか?」

私:「ん?それ、もう、スプレーしていますよ。」

B:「これは、もう抗酸化になっているんですね?」

私:「はい。あれ?伝わってなかった?田中さん、ちゃんと、通訳してよ~。」

田:「すいません。ちょっと、疲れが出てきたみたいで・・・(笑)。」

私:「まあ、無理ないか?専門じゃない上に、色んな用語が出てくるからね(笑)。」

田:「はい。」

私:「この中に花粉症の方とかいますか?」

二人の女性が手を挙げる。

私:「是非、このマスクをして、外に出てみて下さい。絶対、違いますから。」

E:「これは使い切りですか?」

私:「いえ。汚れない限りは使えます。」

E:「へ~っ。」

私:「普通は、花粉症の場合は、外に出て使うと、マスクに花粉が付いてしまうんで、一回一回、替えなくちゃいけないですよね?」

E & F :「 (o´・ω・)´-ω-)ウンウン」

私:「このマスクの場合は、マスクに付着するのではなくて、その前に落ちてしまうんで気にしなくて良いんです。」

一同:「w(゜o゜)wヘーッ」

私:「花粉症じゃない人でも、呼吸が楽になると思いますよ。」

一同:「w(゜o゜)wヘーッ」

声:「ああ。安東では話しそこなったな・・・。」

私:「皆さんは、一日にどれくらいの量を食べますか?」

一同:「キョトン(@・Д・@)??」

私:「1.2kg ~ 1.5kgを食べています。」

一同:「( ´_ゝ`)フーン」

私:「では、水分はどのくらい摂っていますか?」

D:「2㍑位ですか?」

私:「そうでうね。お医者さんは、一日、2㍑ 程度の水を飲んだ方が良いと言っています。では、空気はどのくらい吸っているか分かりますか?」

一同:「キョトン(@・Д・@)??)」

私:「そうですよね?普通、知らないです。空気は、成人で 12㍑ 以上を吸っていると言われています。少し激しい運動をすれば、 30㍑ を遙かに超えて呼吸します。子供は、成人より呼吸数が多いので、もっと空気を取り入れていることになります。」

一同:「w(゜o゜)wヘーッ」

私:「ただ、この空気って、皆さん、注意して吸っていますか?」

一同:「σ(・ω・*)エッ?…」

私:「例えば、水に気を使って、飲んでいる人いますか?」

一同:「(o´・ω・)´-ω-)ウンウン」

私:「では、食べ物は・・・?」

一同:「(o´・ω・)´-ω-)ウンウン」

私:「ですよね?健康への意識が高い人ほど、水や食べ物には気を使いますよね?」

一同:「(o´・ω・)´-ω-)ウンウン」

私:「では、空気はどうですか?」

一同:「( ̄へ ̄|||) ウーム」

私:「大丈夫ですよ(笑)。初めて聞かれたと思うんで・・・。

一同:「(((o>∪<)b☆=3アハハハハ」

次回へ・・・。