「真実の口」1,260 訪韓記~’18年3月~㉕

地震の影響で、色々な思考が交錯した 17 日間。

流石に文字を起こすのに戸惑いを感じている。

訪韓記で、何を書いていたやらというところから読み返しの本日である。

さて、前回の続き・・・。

私:「呼吸をするたびに、この空気は安全だとか、安全じゃないとか考えて呼吸する人はいません。」

一同:「 (o´・ω・)´-ω-)ウンウン」

私:「でも、呼吸はしないと死んでしまいます(笑)。」

一同:「(((o>∪<)b☆=3アハハハハ」

私:「ただ、食物や水、そして空気は摂取するときに徹底的な違いがあります。」

一同:「キョトン(@・Д・@)??」

私:「食べ物や水は肝臓で解毒されますが、空気はどうでしょうか?」

D:「鼻毛(笑)?」

私:「はい(笑)。確かに、鼻毛は空気中に舞うホコリやチリを受け止めてはくれますが、有害物質の解毒や除去はしてくれませんよね(笑)?」

一同:「 (o´・ω・)´-ω-)ウンウン」

私:「では、口や鼻から呼吸によって吸入された空気はどうなると思います?」

一同:「キョトン(@・Д・@)??」

私:「肺に入った空気は、ろ過されることもなく、血液に混入して、全身を駆け巡ってしまいます。」

一同:「w(゜o゜)wヘーッ」

私:「そして、一番吸収しやすいところに落ち着きます。」

一同:「キョトン(@・Д・@)??」

私:「どこだと思います?」

一同:「キョトン(@・Д・@)??」

私:「内臓の回りにある脂肪・・・( ̄ー ̄)ニヤリ」

一同:「w(゜o゜)wヘーッ」

私:「安易に揮発性有害化学物質を取り入れていると、身体の臓器に障害が出てくるということです。」

一同:「(((((((((ヘ( ̄ω ̄|||)ヘ マヂッ!?)

私:「残念ですけど、それだけじゃ済まないんです(笑)。」

一同:「(゚ロ゚)エッ?」

頭を指しながら・・・。

オバマ前大統領

私:「脂肪に似た成分がここにあるんですね・・・。」

一同:「(゚ロ゚)エッ?」

私:「脳・・・、なんです。」

一同:「工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工」

私:「脳に揮発性有害化学物質が溶け込むとどうなると思います?」

一同:「キョトン(@・Д・@)??」

私:「化学物質過敏症とかシックハウスという言葉は聞いたことがありますか?」

一同:「 (o´・ω・)´-ω-)ウンウン」

私:「どんな症状が出るかと言うと、“目がチカチカする”、“頭が痛い”、“喉が痛い”、“ゼイゼイする”、“涙が出る”、“鼻水が出る”と言うのが初期症状です。」

一同:「(・0・。) アア-ッ」

私:「でも、この程度であれば、まだまだ、大したことがありません。重篤な症状になるとどうなると思いますか?」

一同:「( ̄へ ̄|||) ウーム」

私:「例えば、瞳孔が定まらないんです。」

一同:「(@・Д・@)?? 」

私:「視点が定まらず、眼の中心部分がキョロキョロ動いているんです。」

一同:「ヽ((◎д◎ ))ゝ ひょえぇ~」

私:「そして、私たちが一時間ほど相談に乗って帰ろうとして、挨拶をするじゃないですか?」

一同:「 (o´・ω・)´-ω-)ウンウン」

私:「どんな反応をすると思います?」

一同:「(∵)サア?」

私:「“ところで、今日は何でいらしたんですか?”って言われるんですよ(苦笑)。」

一同:「ヾ(0д0∥)ノ」

私:「それほど、脳の思考回路が規律正しく整理されなくなるんです。」

一同:「(((((((((ヘ( ̄ω ̄|||)ヘ マヂッ!? 」

私:「決して、認知症とかじゃないですよ。」

一同:「(*-゛-) う゛~ん」

私:「そして、シックハウスとか化学物質過敏症の方の苦悩はもう一つあるんです。」

一同:「(@・Д・@)?? 」

私:「さっき、初期症状はどんな感じだと言いましたか?」

A:「頭や喉が痛い・・・。」

C:「鼻水が出る・・・。」

D:「呼吸が苦しい・・・。」

私:「はい。そうですよね。それて、何かの病気の症状に似ていませんか?」

一同:「風邪?」

私:「はい。そうです!」

一同:「(・0・。) アア-ッ」

私:「風邪って、同じ家族でも罹る人もいれば罹らない人もいるし、症状の程度も違いますよね?」

一同:「 (o´・ω・)´-ω-)ウンウン」

私:「シックハウスも一緒なんです。同じ家に住んでいるのに、症状が出る人もいれば出ない人もいる。」

一同:「フムフム(-ω-)」

私:「では、長い期間、そのような症状に悩まされる家族が一人だけいて、他の家族はどのように映りますか?」

一同:「( ̄へ ̄|||) ウーム」

私:「その人がオカシイ・・・ってなりませんか?」

一同:「(・0・。) アア-ッ」

私:「・・・ですよね?シックハウスの方は、肉体的にもしんどいのに、周囲の人に理解してもらえないという精神的にも地獄のような生活になるんです。」

一同:「w( ̄△ ̄;)wああっ!」

私:「耐えられますか?」

一同:「ィェ(゚A゚三゚A゚)ィェ」

私:「皆さんの家は、抗酸化工法ですか(笑)?」

一同:「∑( ̄□ ̄ノ)ノハツ」

私:「・・・ですよね。ご用命は明春まで(笑)。」

明:「잘 부탁드립니다.(訳:よろしくおねがいします。)」

私:「さっき、認知症の話題がでたので、少し触れときます。」

次回へ・・・。