「真実の口」1,312 カレーが食べられなくなる・゚・(ノД`;)・゚・・⑧

前回の続き・・・。

“ココイチ”が牛脂の面では安全とは分かったものの、それ以外の食材は要チエックだということも再認識した。

しかし、カレーにはすごい効果がある・・・(・∀・。)(-∀-。)ウン♪

再登場!漢方専門医の丁宗鐡(ていむねてつ)先生の10大メリット!!

1. 食欲の調整(抑制と亢進)
2. 消化促進作用
3. 新陳代謝促進効果
4. 抗菌活性作用
5. 自律神経調整作用
6. 中枢神経刺激作用
7. ホルモン分泌刺激作用
8. 循環促進作用
9. 塩分を控えられる
10. 寒暑に対する適応力が上がる

更に、更に・・・。

アルツハイマー

がん

動脈効果

うつ病

糖尿病

関節炎変形症

甲状腺機能不全

熱中症

・・・等々、様々な病気に効果があるやもしれないという研究結果・報告も多数ある。

こうなると、カレーの効果を最大限に利用したカレーを自宅で作るのがベストでは無いだろうか?

そう・・・!

昔はあった“我が家のカレー”・・・!!

カレーは4つのスパイスがあれば作れる! マニアに学ぶスパイスカレー入門

上記サイトを参考に、究極の抗酸化カレーを作ってみよう!

まずは、材料調達・・・!!

≪材料≫

◆豚肉(※解説 1 )・・・もちろん国産!

(※解説 1 ) 

豚肉には、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなど、健康に生活するために必要不可欠な栄養素が豊富に含まれている。

たんぱく質は、筋肉や皮膚、臓器、爪、毛髪など体のあらゆる器官をつくるのに欠かせない栄養素の一つだが、豚肉にはたんぱく質を構成するアミノ酸が豊富に含まれており、体内で生成することができない必須アミノ酸もバランスよく摂取することができる。

また、脂質は、健康維持や脳の情報伝達を促進する働きがあるため、適量に摂取する必要がある。

ビタミンとミネラルは、食肉に多く含まれている栄養素だが、豚肉にはビタミン B1をはじめとするビタミン B 群や亜鉛、鉄分、カリウムなどが特に豊富に含まれている。

◆タマネギ(環境回復農法)・・・北原ファーム*熊本県八代郡氷川町若洲67(Tel:090-8834-9093)→残念ながら春限定

◆トマトの瓶詰(環境回復農法)・・・信州バイオファーム*長野県長野市篠ノ井塩崎1430(Tel:026-293-3711)

◆ショウガ・・・残念ながら生姜を栽培している農家が無いので出来るだけ安全なものを購入

◆ニンニク(環境回復農法)・・・高尾きくらげ*東京都八王子市小門町41-1(Tel:042-649-6967)

◆エクストラバージンオリーブオイル(※解説 2 )・・・どこの商品でも良いが、購入後、虹の栞を1個投入

(※解説 2 )

オリーブオイルは、オレイン酸やトコフェロール、各種ポリフェノール類、身体に必要な微量成分を豊富に含み、 心臓病や糖尿病、動脈硬化、癌など の発生予防に効果があり、女性の肌の美容にも効果的であると言われている。

オレイン酸は不飽和脂肪酸の一種で、不飽和脂肪酸は体内で固まりにくく、血液の中の中性脂肪やコレステロール値の調整をサポートする効果や効能、抗酸化作用がある。

オレイン酸の抗酸化作用を虹の栞で更にパワーアップ!

また、ターメリックに含まれるクルクミンは、非常に水に溶け難い脂溶性のため、オリーブオイルを使用することでで、体内への吸収が飛躍的に向上する。

◆スパイス

レッドペッパー

チリペッパー

ターメリック

ターメリック

コリアンダー

コリアンダー

クミンシード

クミンシード

ブラックペッパー(※解説 3 )

ブラックペッパー

(※解説 3 )

ブラックペッパー(黒胡椒)の辛みの元はピペリンと呼ばれる成分で、ピペリンは防腐作用や抗菌作用の他に、エネルギー代謝を上げて血流をスムースにする効果があると言われる。

また、その血流促進作用により、血中濃度を高め、栄養素の吸収を促進する効果も期待できる。

インドの研究者によると、 0.02g のピペリン(ブラックぺーパーの成分)と一緒に、クルクミン(ターメリックの薬効成分)を飲むことで、クルクミンの吸収量および肝臓機能の増強作用が 20 倍になることをマウスおよび人間を使った実験で報告している。

◆米(環境回復農法)・・・石田農園*新潟県岩船郡朝日村古渡路831(0254-52-1416)

≪分料* 4 人分≫
豚肉: 500g(私的には豚バラスライス、お好みによって豚ももスライス、ヒレブロック)
タメンギ: 1 個
トマト瓶詰: 1 瓶(好みによって調整)
ニンニク: 2 片
ショウガ: 1 片
クミンシード:大さじ 2
コリアンダーパウダー:大さじ 2
レッドチリパウダー:大さじ 1
ターメリックパウダー:大さじ 1/2
ブラックペッパー:小さじ 1
塩:小さじ 1/2

≪作り方≫

1. フライパンに多めのオリーブオイルを入れて、みじん切りにしたタマネギを飴色になるまで炒める。

(参考) 飴色玉ねぎを上手に炒めるコツ!

2. 差し水( 100ml *当然いきいきペールの水)をする。

3. おろしたニンニク・ショウガを加え、クミンシードを加え更に炒める。

4. 全体がキツネ色になったところで、トマトの瓶詰め(お好みに合わせて適量)を加える。

5. 火を弱めにして、コリアンダーパウダー、レッドチリパウダー、ターメリックパウダーを加え炒める。

6. スパイスの粉っぽさが飛んだら、塩を加える。

7. 豚肉を加え炒め、更に、ブラックペッパーを加える。

8. 焦げ付かないように火加減を調節しながら、よくかき混ぜながら炒める。

9. 最後に水を適量加えて、軽く沸騰させて、カレーの完成出!

10.若干水分少な目に炊いた環境回復農法米にカレーをかけて出来上がり❗️

料理人としての私の感覚で、こんなものかと言うレシピだが、多分、旨いと思う(笑)。

これが、究極の抗酸化カレーである・・・p(〇´∀`〇)q

これでカレーが食べられる・・・( ̄ー ̄)ニヤリ