前回の続き・・・。 熊本地震でのマンション被害の実例を紹介されている田中昌樹さんとのレポートを紹介する。 大規模災害とマンション~熊本地震、東日本大震災の事例を通じて~ 一つ目のケース ☟ 総会から取り壊しまでの流れ ☟…
前回の続き・・・。 熊本地震でのマンション被害の実例を紹介されている田中昌樹さんとのレポートを紹介する。 大規模災害とマンション~熊本地震、東日本大震災の事例を通じて~ 一つ目のケース ☟ 総会から取り壊しまでの流れ ☟…
前回の続き・・・。 前回、タワーマンションの急増とこれら賃貸率増加が厄介な問題になってくるということに触れた。 国土交通省が設置した「今後のマンション政策のあり方に関する検討会」の中でも、これらの問題を取り上げている。 …
前回の続き・・・。 前回、東北大学の研究チームによる、南海トラフ限定の後発地震発生の確率利得を紹介した。 同チームは以下のようにまとめている。 【 南海トラフにおける後発地震の発生確率のポイント 】 ・ 南海トラフの後発…
前回の続き・・・。 前回、半割れ及び一部割れケースにおける後発地震発生の確率利得を紹介した。 東北大学の研究チームは、後発地震発生の確率利得を以下のようにまとめている 【 世界の地震統計データから得られた後発地震の発生確…
前回の続き・・・。 前回、昭和東南海地震、昭和東南海地震の被害状況を寄稿した。 当時の人口を調べてみた。 年次 総数 (単位: 1,000 人) 人口密度 ( 1km2 につき) 1941 ( 昭和16 ) 年 72,2…
前回の続き・・・。 前回、熊野灘と紀伊水道沖に設置されている DONET を紹介した。 うっかり、どのくらいの深度に摂津されているかを書き漏らしたので、追記する。 DONET1 最浅部・・・ 1,841m DONET1 …
前回の続き・・・。 前回、東北地方太平洋沖に設置されている S-net を紹介した。 「南海トラフ対策は?」とお思いの方もいらっしゃると思うが、南海トラフ地震対策にも余念は無いようだ(笑) それが DONET だ!!!!…
前回の続き・・・。 前回、 K-net 、 Kik-net 、 F-net という地震観測網を紹介した。 今回は、海溝海底で起きた地震津波観測網を紹介する。 まず、東日本大震災で津波による被害が甚大だったことを受けて整備…
前回の続き・・・。 前項まで Hi-net に関して寄稿してきた。 Hi-net で観測されたものがどのようなことに活用されていくつかをまとめてみる。 ・緊急地震速報 ・気象庁の一元化震源決定への利用 ・地震本部の現状評…
前回の続き・・・。 『基盤的高感度地震観測網( Hi-net )』が構築される前段階までを寄稿した。 総数 1,313 ヶ所にものぼる全国に設置されている Hi-net は以下のようなシステムだ。 下図のように、観測計器…