先週、関東と新潟の抗酸化工法研究会の合同研修で新潟に行ってきた。
研修とは形式だけで、本来の目的は、(関東抗酸化工法研究会会長の意向による)宴会メインの交流会だったようだが、以前とは違い、それぞれの会員全てがいきいきしているのを見ると、方向性はこれで良かったのだとつくづく思う。
今年に入り、中国に続いて日本にも直下型大地震が発生した。
これからどれだけの自然災害が発生して、どれだけの人間が犠牲になるのだろう?
我々は、生きていく中で、まさか自分が自然災害で命を落とすなんてことは考えた事もない。一瞬のうちに土砂が崩れ、その下敷きになり押しつぶされる。
また道路を走っているときにがけ崩れで岩石の下敷きで命を落とす。
自分が車を運転していて、死ぬなんてことは予測も付かない。
先日、テレビで、2036年4月13日にアポフィスという惑星が時速70,000kmで東京に衝突すると言う事を放映していた。
新幹線の260倍の速さで、東京~大阪間を20秒で到達する速度らしい。
広島型原子爆弾の10万個分の規模のエネルギーだそうである。
一瞬にして、人間も含めて全ての物が蒸発してしまう。
そして、日本の人口の半分近くが消えてしまう。
こんな事にでもなったら、地球事態がおかしくなってしまう。
これを回避させる為にはどんな方法があるのだろうか?
地球上の自然災害も含め、宇宙からの隕石の類の落下による被害等を予測する研究は進んでいるが、防ぐ研究はまったく進んでいない。
だから、脅しと恐怖を植えつけられる科学でしかない。
どうしたら、自分達はこの様な災害から逃れられるのであろうか。
一瞬にして命を落とすような悲劇が起きない方法があるのだろうか。
あるとしたら、バランスの一言に尽きる様な気がする。
人間の体は、小宇宙だと表現される。
お腹の中の善玉菌と悪玉菌。
このバランスにより、健康を維持したり病気になったりする。
これを電磁波に置き換えてみると人間にとって元気になる電磁波なのか、病気になる電磁波なのかこのバランスが整っている事で、重大な自然災害は回避されるのかなと考えている。
私々が暮らしている地球では自然災害が増大している。
人間が将来に向けてするべきことは沢山ある。
争い(戦争)をやめて、地球規模で考え実行することで明日が見えてくるような気がする。
アメリカが日本に向け原子爆弾を投下して63年。いまだに犠牲者は苦しんでいる。
唯一の被爆国。
全ての武器を放棄して環境問題に取り組んでいかなければ健康を維持するどころか人類滅亡の日が見えてきているような気がしている。
世界のサンゴ礁が死滅してきている。
全てのバランスが狂ってきている。
殺し合いの技術、抗菌、除菌、殺菌の科学。日本の平和維持活動。
殺し合いを前提での活動は無意味に近い。
全ての武器を放棄させる努力をするべきではないかと思う。
ダイナマイトの発明により戦争に寄与(?)したノーベル賞。
研究者・科学者を援助するのではなく、戦争で被害にあわれた人たちに援助するべきだと思う。殺し合いで得たお金。
アルフレッド・ノーベルは、自分の遺産を戦争被害者のために使われる事が、一番喜ぶのかなと想像している。
空気。
水。
土。
抗酸化工法が、地球のバランスをどれだけ整えられるか、そして貢献できるか楽しみである。
生かしあうための科学でありたいものである。