「真実の口」143 猫が血栓症に・・・∑(´;□;`)ガァーン

私は小学校の時に自転車に漕いでいたら、いきなり犬に飛びかかられ転倒し、それ以来、犬に強い恐怖心を抱いている。

今でもそれは変わらない。

そんなわけで我が家のペットと言えば“猫”である。

我が家には、現在、3代目になる2歳の猫がいる。

先週木曜日に帰ってみると風呂場のタイルの所に寝ていた。

その時は、「よっぽど暑いのだろうなあ」と思っていた。

その翌日も、浴室の脱衣場の床に寝ていた・・・

「あれ、もしかしたらずっと下にいるのでは????」と思い、嫌な予感がして土曜日の朝に病院に連れて行った。

どうやら下半身(特に左足)が麻痺してゆうことを効かないようである。

先生の診断では、血栓の可能性があると言うことである。

「血栓とは、血管内の血液が何らかの原因で塊を形成することであり、主に血管壁が傷害されることにより起こるもの」・・・である。

猫の場合、背骨に沿って大動脈が走っており、腰骨のところで左右の足に分かれているらしい。

血栓ができ、大動脈の分岐のところに留まると、左右の足に血液が流れなくなり麻痺を起こす。

更には、血液が止まり死に至るというのである。

「いかん・・・これはまずい」

当ブログで、ペットの餌が危ないということを書いておきながら、生魚を食べたりしないため缶詰と乾燥フードを与えていた罰があたったのだろうか?

「取りあえず・・・“KAN-GEN-KUN”だ」

病院から帰った私は、早速事務所に連れていき、“KAN-GEN-KUN”に入れた。

この状態で歩くことが出来ない。

ノミオ1

ただ、長時間入れることにより、血栓が動き出すと大変なことになる。

とりあえず、床温40度で分5分入れてみた。

ノミオ2

気持ちよさそうに寝ている。

気持ちよさそうなので後5分入れてみた。

ノミオ3

“KAN-GEN-KUN”から出すと、まだ歩けずに寝そべっている。

ノミオ4

夕方、再度、10分入れてみた。

ノミオ5

今度は、“KAN-GEN-KUN”からでると5メートル程歩けるようになった♪

自宅に帰ると、水を飲めるようになっていた。

翌日、休日診療ながら、先生が急を要することなので、病院を開けてくれたので連れて行く。

先生曰く、「昨日よりも左足がしっかりしていますね」とのこと。

病院から帰ると、早速、“KAN-GEN-KUN”に入れる。

今度は、事務所の中を足を引きづりながら、歩き回るようになった。

ただ、まだ餌を口にしようとしない。

夕方、再度、“KAN-GEN-KUN”に入れる。

自宅に帰ると、30cmくらいの台の上に飛び乗った。

そして、餌を少し口にした。

まだまだ予断が許さない状況とのことで、月曜日に病院へ連れて行く。

先生曰く、「両足の動脈の脈がしっかりしてきてます」とのこと。

病院から帰ると、再度、“KAN-GEN-KUN”に入れる。

自宅に帰って、餌をやると、ようやくスープ状の餌を3袋120g食べてくれた。

これで一安心である。

翌日、病院に行く。

先生曰く、「これで一安心ですかねぇ・・・」

病院から帰ると、再度、“KAN-GEN-KUN”に入れる。

早く良くなれ!

ノミオ♪