7月4日(土)、長野葉中野市にある環境回復サロン・るるどで講演会を開催。
二周年の記念イベントである。
当日は、環境回復方法で作った米、パン、野菜等で作られたものをビュッフェ形式で食べることの出来る趣向を取っていた。
オープンして2年。
その間、多くの方に愛され、また多くの方が病気と立ち向かい、様々なドラマがあったことと思う。
集まった人々も、一度で良いから会田氏の話を聞きたいという人で溢れていた。
会田氏は、“食”をテーマにして欲しいという主催者側のご要望にお応えして、いつものように“オヤジギャグ”全開で講演を行った。
食べることは悪である・・・
水は身体に悪い・・・
流石に、冒頭からこんな話が飛び出ると、皆、一様にキョトンとしていた。
当ブログを読んでいる方には、改めて、解説する必要もないと思うので、ここでの詳細は省かせていただく。
現在、様々な健康法があるが、逆に危ないということも伝えた。
酢・・・。
巷では○○○の黒酢等が盛んにもてはやされている。
しかし、人間は元々胃酸を作っている。
胃酸の働きは、消化酵素の働きを助け、飲食物と一緒に入ってくる微生物を殺菌するというものである。
これを、毎日身体に取り入れたら、人間の身体はどう反応するのだろう?
胃「この身体の持ち主は、外からとりいれるのだから、我々は胃酸を作らなくてもよさそうだ」
もし、胃がこんな考えを持ったとしたら・・・
アトピー治療のステロイド、糖尿病治療のインシュリン等々。
本来、身体で作られるものを、外部から取り入れると人間の身体は、それに適応して体内で作らなくなっていく。
それでもあなたは“酢”は身体に良いととり続けられるのだろうか?
元々、人間の味覚の“酸味”、“苦味”、“辛味”、“塩味”は毒だから身体に取り入れないように判断するためである。
赤ちゃんや動物、昆虫を考えれば分かる。
赤ちゃんはこれらの味覚を避ける。
動物、昆虫も同様である。
良く健康指向の人が、自然のものは安全であるとか言っているが大嘘である。
野菜や果実のでも、自分の身を守るため、虫や鳥に食べられないように苦かったり、辛かったりするものがある。
一応、会田総研は総合建設業なので触れておくが、木も同じである。
木も虫たちの害から守るためホルムアルデヒド等のガスを出している。
若ければ若い程毒を多く排出している。
ちなみにこの健康指向の人たちは石油を敵視したりする。
しかし、石油は自然のものである。
この矛盾に気づいていないのも情けない話である。
ヨーグルト・・・。
自分の周りにも乳酸菌は存在します。
果たして、自分の周りにないブルガリア(?)、カスピ海(?)、メーカーが作った菌(?)を取り入れたらどうなるのでしょう?
普段、呼吸する時に入ってくるバクテリアでお腹のバランス取っています。
全く違うものを入れたらバランスはどうなるのでしょう?
ましてや、腸までストレートに届いたりしたら・・・・
玄米・・・。
何故、先人は米を精米して食べたのでしょう?
それは、玄米では栄養が取りづらいからです。
ましてや農薬を大量に使う昨今のお米で一番薬が残るところはどこなんでしょう?
企業やマスメディアの声に騙されると大変なことになりますよ。
その他、色んな健康法が巷に溢れていますが、その健康法は本当に大丈夫だろうか?
また、今回は千葉のフレンドベーカリーの増田さん、同じく千葉の野菜直売を行っている赤海さん、新潟で野菜を作っている弊社役員でもある佐藤さんより持ってきていただいた、様々な食べ物がテーブルを埋め尽くしました。
このことにはまたの機会に触れますが、感謝に堪えません。
環境回復サロン・るるどの松澤社長、大澤さん、スタッフの皆さん、これからも地域の方たちのために頑張ってください。