私は、滅多なことで、他人の講演会等は聞きに行かないのだが・・・
6月30日(土)に、あるトークライブに出かけた。
「命のちから!元がん患者と医師の異端児対決!杉浦貴之&三浦直樹トークライブin堺」
三浦直樹先生は、大阪市北区で総合医療(ホリスティック・自然療法)の医院を開設しているドクターである。
院内には、環境回復サロンを医療施設用に改良したホルミシスルームを併設し、その他の部屋も抗酸化処理している。
詳しくは、「真実の口」188 抗酸化治療施設完成!を参考にして欲しい。
その三浦先生から、Face bookでイベントの招待を受けて、足を運んだのである。
杉浦貴之氏については、ライブを聞くまで、全く知らない人物だと思っていたのだが・・・。
ライブの内容を聞いていて、何だか、どこかで聞いたことのある内容だと思い始めた???
そして、杉浦さんのトークでようやく謎が解けた!
「奇跡体験!アンビリバボー!」で、取り上げられたことがあったそうだ・・・。
その他にも、「24時間テレビ」や「誰も知らない泣ける歌」等の出演もあるということだった。
彼の経歴を要約すると、28歳の時に、ガンが発症し、余命半年、2年後の生存率0%と告げられながら、様々な葛藤と悶々(?)を乗り越えて、現在は、雑誌・命のマガジン「メッセンジャー」の編集長を務めながら、シンガーソングライターとして活躍している。
三浦先生と杉浦氏のトークライブの内容に関しては、本編で書かせていただくことにするが・・・。
ライブは堺市であったのだが、同じ大阪と言っても、寝屋川市から堺市までは、結構な距離がある。
当日、京阪電車で、終点の淀屋橋まで行き、そこから地下鉄御堂筋線で難波まで下り、更に、南海電車で、堺東駅まで行かねばならない。
堺東に着くと、雨が降っていた・・・il||li _| ̄|○ il||li
傘を持ってきていなかったので、会場まで、急ぎ足で向かう事にした。
こんな所まで来て、雨に濡れて、内容がつまらなかったら嫌だなあと思いつつ、チケットを購入して、ライブ会場へ入る。
渡された資料の冒頭には、“あなたは、自分の命について考えたことがあるでしょうか?”と書かれていた。
トークライブの構成は、第一部が三浦先生の講演、第二部が杉浦さんのライブ、第三部が三浦先生と杉浦さんのトークショーとなっていた。
三浦先生の話・・・
杉浦さんの歌とMC・・・
第二部が終わり、第二部と第三部の幕間で、杉浦さんが執筆したという「命はそんなにやわじゃない」という本を購入するくらい内容は面白かった。
この本は、Amazonで買えるのだが、そこの一番最初のカスタマーレビューに三浦先生が、「『病気治しの教科書』と言っても過言ではない」とコメントを寄せている位の内容なので、興味がある人は読んでもらいたい。
実は、杉浦さんの本を読みながら、韓国を移動していたのである。
病気との向き合い方・・・。
死との向き合い方・・・。
自分の在り方・・・。
家族のありがたさ・・・。
友人の大切さ・・・。
様々なことを考えながら、韓国を移動していた。
その矢先に、友・栄春の事故、そして死・・・。
あなたは、今をどう生きていますか?
他人に嘘をついたり、自分を嘘でごまかしたり・・・。
他人を傷つけたり、自分が傷ついたり・・・。
他人を騙したり、他人に責任をなすりつけたり・・・。
誰にも恥じない、自分を真剣に生きていますか?