「真実の口」529 医者に殺されない47の心得

今日で、GWの最終日である・・・。

今年は、やや変則的なGWとなったが、少しは満喫出来ただろうか?

我が家は、GW直前に末娘が風邪を引き、40度近い熱を出し、その後もなかなか体力が回復しなかったため、どこも出かけずじまいだった。

そのお陰で、私は朝5時~6時に事務所に行って、仕事をこなし、序でに、日課であるウォーキングを済ませ、朝食のため、家に帰った後は、ずっと娘の相手をして過ごしていた。

ここのところ出張続きだったので、良い休養にはなった。

GWの最終日ともなれば、皆も、少し家でゆっくりしたいと考えているのではないだろうか?

そんな方は、是非、本屋に走って、表題の本を読んで欲しいと思う・・・。

“医者に殺されない47の心得”

医者に殺されない47の心得

朝、新聞を読んでいて、書籍の紹介の欄に、「医者に殺されない47の心得~医療路薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法~」というタイトルを見て、すぐに、インターネットで購入したものである。

なかなかセンセーショナルなタイトルだと思う。

帯には、“病院に行く前に、かならず呼んで下さい”とある・・・。

確かに、読んでみて、今から病院に行こうとしている人、あるいは家族や知人を病院に行かせようとしている人は、まず、この本を読んでから判断して欲しい・・・。

この本は、2012年12月19日が第一刷だが、2012年2月26日で第六刷となっている話題の本である。

読んでみると、私が、普段から、言っていることがある。

健康診断が病気を作る・・・!

医者が病人を作る・・・!

脳で病気を作る・・・!

食が病気を作る・・・!

薬が病気を悪化させる・・・!

等々・・・。

これらのことを私がいくら声を大にしても、所詮、零細企業の代表でしかない私の言葉は、なかなか、心に浸透していかない・・・il||li _| ̄|○ il||li

この本には、私の言いたいことがたくさんちりばめられているので、今回、是非、紹介させて欲しい。

著者の近藤誠氏は、慶應義塾大学医学部卒業後、同大学医学部放射線科入局、1980年「各種心疾患例におけるタリウム-201心筋イメージング」で医学博士となり、1983年から同大学医学部放射線科講師になり、癌の放射線治療を専門とし、乳癌の乳房温存療法を勧め、独自の「がんもどき理論」を提唱し、安易な手術に警鐘を鳴らし、乳房温存療法のパイオニアとして、抗がん剤の毒性、拡大手術の危険性など、がん治療における先駆的な意見を一般の人にも判りやすく発表し、啓蒙を続けて功績をたたえられ、2012年に『第60回菊池寛賞』を受賞している。

前回、著書を紹介したとき同様、中味ではなく各章を紹介したいと思う。

第1章 どんなときに病院に行くべきか

第2章 患者よ、病気と闘うな

第3章 検診・治療の真っ赤なウソ

第4章 100歳まで生きる「食」の心得

第5章 100歳まで元気に生きる「暮らし」の心得

第6章 死が怖くなくなる老い方

次に、私が、気に入ったいくつかの心得をピックアップしたいと思う。

心得2 「老化現象ですよ」という医者は信用出来る

心得3 医者によく行く人ほど、早死にする

心得4 「血圧130で病気」なんてあり得ない

心得8 「早期発見」は、実はラッキーではない

心得14 「抗がん剤を使えば寿命が延びる」という医者を信用するな

心得25 「免疫力」でがんを防げない

心得40 インフレンザ・ワクチンを打ってはいけない

全ての心得が、実に、面白い!!

これに、我々の抗酸化理論をプラスすれば、病気など全く怖くなくなること請け合いである・・・???(0^□^0)???