前回の続き・・・。
現地時間、4月10日、2日目。
羽田さんに10時に迎えに来てもらう。
羽田さんには、以前、私は、その土地に行ったら、どんな産業があり、そこに住む人はどんな生活をして、どんなものを好むのか、また、どういう風に抗酸化が活かせるかを考えるということを話していた。
そのため、この日は、コロラド州がどういう場所かを理解するために、少し案内してもらった。
デンバー市から離れて、ボルダー市へ・・・。
ボルダー市の中心的な存在は、文化・スポーツ・芸術、何をとっても、コロラド大学ボルダー校である。
コロラド大学は、1876年に創立された州立の総合大学で、羽田さんによれば、地元の人々の間では、“CU”という愛称で親しまれているらしい・・・。
また、ボルダーという地域は、近年まで、鋪装や建物の建築などによる都市化から保護し、人口成長率に制限を設ける都市計画が行われていたということである。
因みに、デンバーでも、1976年に冬季オリンピックが開催される予定であったが、決定後に住民の強い反対運動に直面して開催権返上に追い込まれるほど、コロラド州では、自然保護・環境保護に関して、住民一人一人が強い関心を持っているようである。
コロラド大学に着いて、キャンパスを歩いてみたのだが、大学というよりもリゾート施設のような印象を受だった。
建物が、ルネッサンス調のデザインで統一されていて、広々として爽快だった。
帰ってから、どの位の広さだったのか調べたのだが、残念ながら判らなかった・・・m(_ _)m
ただ、キャンパス内を、the Buff Bus と呼ばれるバスが走り、校内あるいは学校寮への移動に使われている位だから想像がつくと思う。
また、コロラド大学の卒業生15人が、宇宙飛行士として、宇宙へ飛び立っていることもあり、宇宙に一番近い大学とも言われているらしい・・・〆(。。)メモメモ・・
しかし、キャンパスの美しさや広大さより何より、私を驚かせたことがある・・・(-。-)y-゜゜゜
それは、駐車場での日本車の数である。
大げさに言えば、7~8割は日本車なのである・・・w( ̄△ ̄;)wおおっ!
トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバル、スズキ、・・・。
ある区画は、ほとんど日本車と言っても良いくらいだった。
TTPでアメリカは自動車メーカーを守ろうとしているが、既に、その牙城は崩れているんじゃないだろうか???
確かに、昨日から、街中を走っていても、日本車の多さが目にとまり、交差点で停止したときに、ほとんど日本車と言うこともあった・・・。
学生と言うこともあり、燃費の良い日本車を選択しているのかもしれないが、私にとっては、改めて、日本の凄さを実感出来ることが出来た。
コロラド大学を後にした我々は、昼食がてら、羽田さんの知り合いで、抗酸化グッズを使ってもらっている寿司屋に向かった。
ただ、羽田さん曰く、最近、連絡を取っていないので、どうしているかわからないらしく、もしかしたら閉店しているかも・・・。
車を走らせること、小一時間、目的地の店“Susi Leo”は、無事あった・・・(^▽^)=3 ホッ
オーナーは、脱サラしてアメリカに来たらしく、既にウン十年、アメリカで生活していると言うことだった。
残念ながら、抗酸化の話はあまり出来なかった・・・。
声:「二日続けて、寿司とは、いやはや豪勢なものだ・・・。」
“Sushi Loe”を後にした我々は、デンバー市内へと帰ることにした。
デンバーに帰った、我々は、羽田さんが“Sushi Den”で知り合った韓国人の弁護士の先生と会食をすることになっていた。
何でも、抗酸化の話に興味を持って、自分のクライアントで抗酸化と接点が持てそうな企業があったら紹介していただけると言うことだった。
デンバーでも有名な、キャピタル・グリルという店で、待ち合わせ・・・。
お会いしたMr.Songは、風貌も韓国の方には見えず、アメリカで働くビジネスマンという感じだった。
Mr.Songの同僚のMs.Mikoも加わり、お互いあいさつをし、フレンドリーな空間を作っていただいた。
Mr.Songは奥様が日本人で、Ms.Mikoも日本人とのクォーターということで、何らか日本に関係があると言うことだった。
私と羽田さんは、彼らに勧めれるがまま、 ELMONICO Steakをオーダーして、テーブルに運ばれてきたのを見て、ビックリ・・・(@_@)
やたらとでかい・・・ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ
苦労しながら、完食したのだが・・・*。◎゚*\(´)ε(`)Ψ
帰って調べたら、その店の名物調理で、なんと、22ozもあった・・・
1オンス=28.349g、つまり、623.678gを食べたことに・・・ ヽ((◎д◎ ))ゝ ひょえぇ~
楽しい一時を過ごすことが出来た。
私の英語力も、なかなかではないかと、自画自賛!
ホテルに着いて、私は、早速、Mr.Songに御礼のメールを送った。
次回へ・・・。