「真実の口」618 不思議の国・中国①

去る、6月某日、現在、中国と弊社の橋渡しをしている日本代理店(代表は中国の方)の引き合わせで、中国のとあるグループ(ASKがAなので、仮にB社としておく)の代表に会った・・・。

会社の詳細は、支障が出るので、伏せさせていただく・・・m(_ _)m

何でも、その業界に置いては、世界トップ10に入る会社らしい・・・Σ(・ω・ノ)ノ

しかし、このミーティング前にも、頭を痛めることが盛りだくさんだった・・・。

やれ、〇日に来日するので、〇日に会田に会いたい・・・。

やれ、〇日の次の日には、工場見学をしたい・・・。

やれ、データが欲しい・・・。

やれ、etc・・・。

これを言ってきたのが、来日、2日前である・・・(*´∀`)ノオイオイッ

そんなに急に言われて、段取りできるかい・・・ヽ(`Д´)ノ

さて、ミーティング゙当日・・・。

私の定宿は、10時チェックアウトのため、少し前にチェックアウトして、10時からのミーティングに備えて、カフェラウンジでお待ちしていた・・・。

しかし、待てど暮らせど、現れない・・・ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…

かなり時間が経過して、日本代理店の方から、「少し遅れる」旨の連絡が入った・・・((((`-′))))))イライラ…

結局、2時間ほど遅れて、ご一行がやってきた・・・┐( -_-)┌ ヤレヤレ

私は、怒りをおくびも出さずに、にこやかに、挨拶をする・・・(–#)

それもこれも、来日していただくために、日本代理店の社長が色々と骨を折ったと言うことを前もって聞いていたからである・・・。

その席には、代表、代表の奥様、社員、通訳、日本代理店の孫社長と通訳を兼ねる王さん、そして私という顔ぶれだった・・・。

代表が言うには、どうやら、抗酸化溶液を活用して、社会貢献をすると伴に、新しい事業展開をしたいらしい・・・(゚Д゚)ホォー

私のスタイルとしては、法令遵守の元、医師法薬事法に抵触しないような内容であれば、基本的に、協力を惜しまないようにしている・・・。

また、商品が完成するまでは、実験に使う抗酸化溶液に関しても、無償で提供することにしている。

そして、商品が完成したら、売上げに対して、決められたロイヤリティを納めていただければ、その後も、事業を継続できるように協力していくというスタンスである。

今まで、形になりながら、トップの判断のために頓挫したり、方向性を勘違いして、商品化出来なかった物が、数多くある・・・┐(´~`)┌ ヤレヤレ

美容業界用のシャンプーやトリートメント類・・・。

歯磨き・・・。

スーツ・・・。

ネクタイ・・・。

眼鏡・・・。

色褪せ防止スプレー・・・。

フリーラジカル(活性酸素)除去セラミック・・・。

う~ん・・・。

思い出すだけで、この程度だが、もっと、様々な商品開発をしてきたと思う・・・( ̄へ ̄|||) ウーム

まあ、正直、今回も眉唾物程度で話しを聞いていた・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

ミーティングの内容も、初めて合うにしては、やけに具体的に質問してくる・・・。

ペレット1tで、どのくらいペールが作れるか云々・・・。

ペレットにはどうやって抗酸化溶液を添着させるのか云々・・・。

日数はどの位掛かるのか云々・・・。

抗酸化溶液の供給量は云々・・・。

抗酸化溶液の原液の価格は云々・・・。

声:「おいおい、ウチの役員でさえ知らないことなのに・・・」

次回へ・・・。