幾度となく、当ブログで食の安全について寄稿してきた・・・。
しかし、最近、私自身が考えていた以上に、食の安全神話は崩壊しているのかもしれないという不安に駆られている・・・。
取りあえず、今回は軽いジャブ程度で、まだ、受け入れやすいところから入ろうと思う。
先日、新聞の下部にある書籍の広告で面白いタイトルの本を見つけた・・・(★_★)キラ~~~~ン
『じつは怖い外食~サラリーマン・ランチ・ファミリー外食に潜む25の危険』
フード・プロデューサーでもある南清貴氏の著書である。
2014年3月25日初版にもかかわらず、4月7日には第2刷が増刷されるくらい売れているらしい・・・!
早速、インターネットで調べて購入しようとしたら、その前作にあたるのか、こんな本もあった・・・(「  ̄ー ̄) ドレドレ・・・
『じつは危ない食べもの ~健康志向・安全志向の落とし穴~』
こちらは、2011年6月25日初版だった・・・。
早速、購入・・・トρ゙(・・*) ぽちっとなっ♪
翌日には、届けられる・・・。
流石、Amaz〇n・・・d( ̄◇ ̄)b グッ♪
声:「伏せ字になってないって・・・。気にしない・・・・。気にしない・・・。」
早速、最初に書かれた『じつは危ない食べもの ~健康志向・安全志向の落とし穴~』から、読むことにする・・・cl⌒l⌒b’ω’*)
帯にもなかなかセンセーショナルな文字が並んでいる・・・(ノД\lll)コワイヨー
「幸せでまっとうな食卓のための8ケ条」
「あなたも騙されている、健康に良さそうな顔をした食べ物の正体。」
「脂肪控えめはヘルシー!?」
「甘いのに“ノンカロリー”!?」
「“特定保健食品(トクホ)”で健康になれる!?」
「国産だから“安全でおいしい”!?」
「鍋に入れるコラーゲンの正体は!?」
「本当に身体に良い食べ物を選ぶ知恵」
ふーむ・・・( ̄へ ̄|||) ウーム
とりあえず、例のごとく、著者である南清貴氏のプロフィールから・・・。
「1952年、東京都生まれ。フード・プロデューサー。国際食学協会名誉理事長。舞台演出の勉強の一環として整体を学んだことをきっかけに、体と食の関係の重要さに気付き、栄養学を徹底的に学ぶ。’95~2005年、東京・代々木上原にレストラン「キヨズキッチン」を開業。最新の栄養学を料理の中心に据え、自然食やマクロビオティックとは一線を画した創作料理を考案・提供し、業界やマスコミから注目を浴びる。以降、「ナチュラルエイジング」をキーワードに、全国のレストランやカフェなどの業態開発、企業内社員食堂やクリニック、ホテル、スパなどのフードメニュー開発に力を注ぐ。「農」に密着した暮らしをするため、’11年5月より岐阜県での活動を開始。」
そして、著書の“はじめに”の部分にこんな事が書かれている・・・。
「率直にいって、今の日本の食事状、そうとう危機的な状況にあります。私はそのことを、たくさんの友人、知人とのつながりの中で知るにいたりました。(中略)正直に告白すると、これまでの本で私は、こういう実態について、真っ正面から語ってきませんでした。(中略)今回は違います。もっと踏み込んで、きちんと語りたいと思います。(以下、略)」
ここまで、書かれたら、期待せずにはいられない・・・o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワクワク
また、例のごとく、著書の詳細には触れず、各章の紹介及び面白そうな各項の抜粋に留めておく・・・。
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第1章 健康志向の落とし穴
健康情報はいかに作られるか?
他6項
第2章 安全志向の落とし穴
「無農薬」「有機栽培」は安全でおいしい?
他3項
第3章 美容・ダイエット志向の落とし穴
カロリーを減らせばやせる?
他2項
第4章 子供の食事の落とし穴
子供のお菓子にひそむ罠
他3項
第5章 体に良い食べものを選ぶために
まっとうな食卓のための8カ条
他2項
終わりに
全体の感想としては、私の言行っていることと何ら変わらなく、どこに曝露があったのか判らなかった・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
その上、残念ながら、先人が言っていた誤った情報も、ところどころに散見される・・・。
興味があったら、読んでみるのも良いと思う・・・。
次回へ・・・。