4月10日、4日目。
安東市から2時間ほど離れた街に移動する。
どういう会社か聞いてみると、様々な乳酸菌を利用して、身体に良い酵素を研究している会社の社長に会うと言うことらしい。
この社長も、ネットにてBTNG社を調べて、是非、抗酸化を取り入れたいと言うことらしい。
着いて、早速、先方の社長に会う。
韓国の3分の1は金という名字らしいのだが、何故だか今回は金氏比率が少なく、最終日にして、ようやく金さんに出会った。
ここから先はややこしいのでBTNG社の金さんを金A、先方の金さんを金Bとする。
金B社長は、30年以上、乳酸菌の研究を続けて、独自の方法で酵素を作り上げているらしい。
ただ、どうしても菌が相手なので、非常に作業が難しくなると言うことである。
すこしでも雑菌が混入すれば、全てが台無しになるらしい。
早速、工場内を見学する。
まず、予備タンクで一次発酵をする。
この中に入れる水は、地下水と言うことなので、まず、地下水を一時貯水するようにして、そこを抗酸化処理することを奨める。
次に、一次発酵の処理タンクを抗酸化処理。
更に、二次発酵のタンクも抗酸化処理をし、もう少し陽光にあてるように指示。
こうすることにより、発酵促進が進み、現状の三分の一から四分の一程度に期間が短縮されると推定される。
更に、これらを甕に移すことになるらしく、最終的な菌のバランスを取る時間を設ける。
現在は、普通の瓶を使用しているが、ことによっては瓶を抗酸化加工したものの使用まで出来うるかもしれない。
更に、瓶を保存する空間も全て、抗酸化工法で施工する。
現在は、菌を安定させるために、温度を低く保っているようだが、抗酸化することにより、菌のバランスが保てるので、温度をあげ、更に発酵が進む状態をつくることも可能になりそうである。
そうして、現在作られているのがこれである。
考え得る範囲での抗酸化処理を提案してみたが、その全てを採用するということである。
ふと、不思議に思い、何故、そこまで抗酸化を信用するのかということを聞いてみた。
抗酸化のことをネットで調べて、“これだ!”と直感した金B社長は、すぐにBTNG社に連絡を取り、話を聞きたいと打診したようである。
連絡を受けた金A社長もすぐに抗酸化溶液活用製品を持って駆けつけたようである。
商品を受け取った金B社長は、知人に商品を渡して体験してもらうことから始めた。
ある人は、ペールの水を飲んだだけで、肩こりが消え・・・
また、ある女性は、ペールの水で便秘が解消され・・・
また、ある人は、手荒れが無くなり・・・
金B社長と金B社長の奥様自身も、腐りかけていた観葉植物の腐りかけた部分に、毎日、えみな水をやっていると、観葉植物が生き返ったことを体験し、自信を確信に変えたようである。
もっと、凄いのはこれらのことを、ネットに書き込み、それが反響に反響を呼んで、いまでは400~500人の抗酸化ファンを作り上げているということである。
また、金B社長は、今まで培ってきた人脈で、すぐに抗酸化を採用した方が良いという会社経営者を100人以上は知っているので、韓国全土に抗酸化を広め、環境・健康を考えさせる試金石にしたいと考えているようである。
また、工場の前には池があるのだが、これを抗酸化のデモンストレーション的な存在にしたいということまで二人は話していた。
そして、今回も自然に、えみな-Water-といきいきペールが事務所内に置かれている。
最後に皆で記念撮影。
こうして、4日間の全日程を終えた。