前回の続き・・・。
陳:「どんな字を書くんですか?」
字を書くのが苦手な私は、栗崎さんに書いてもらう・・・。
素・粒・子
電子辞書で調べる陳さん・・・。
しかし、理解できないようなので・・・。
私:「じゃあ、原子と分子は判る?」
陳:「はい。」
私:「物質を作る基本的な構造だよね?」
陳:「はい。」
私:「原子は、原子核の廻りを電子が飛んでいるってとこまでは判る?」
陳:「はい。」
私:「原子核は、陽子と中性子から出来ているってところまでは?」
陳:「・・・。」
他の人を見回すと、理解していたようなので先を進めてみる・・・。
私:「ここまでが私たちが学生時代に習った物質の最小単位ですよね?」
一同、うなずく。
私:「最近になって技術の進歩により、更に小さい物質まで発見されるようになったんです。」
一同、うなずく。
私:「それが素粒子です。」
一同、「ふ~ん。」というような表情。
声:「まあ、普通に生きていく上で素粒子は関係ないだろうから、そんなもんか?」
私:「・・・で、さっき説明した、原子も分子も素粒子も振動も振動していて、個々に固有の振動数を持っているんです。」
一同:「・・・。」
私:「その振動の周波数に対して、共鳴する周波数があるんです。」
一同:「・・・。」
声:「どうやら、チンプンカンプンで付いてきてないな?」
私:「まあ、それが抗酸化溶液のもたらす原理と思ってください。」
一同:「・・・。」
何やら、みんなで話し出すが、理解不能のような表情しか浮かんでない。
一段落したのか、周さんから別の質問が・・・。
周:「抗酸化溶液の成分は何ですか?」
私:「水です。」
周:「水?(苦笑)」
私:「99%以上が水で、ミネラル分が極々少量です。」
周:「・・・。」
信用しないようなので、成分表を見せる。
私:「ね?水分が99%以上、ミネラル分が1㍑に対して170mgでしょ?」
周:「・・・。」
私:「ほら、こっちも見ますか?特別な成分は無いでしょう?」
周:「・・・。」
何やら、再び、みんなで話し出す・・・。
一段落したのか、周さんから再び質問が・・・。
周:「輸送の時、濃度を濃くして運べませんか?」
私:「できないですねぇ・・・。」
声:「そこまであなたたちを信用していませんから・・・。」
何せ、今まで、散々、中国人には苦い思いをさせられてきたから・・・( ̄▽ ̄;)クッ
周:「熱を掛けて、粉には出来ませんか?」
声:「えっ!?さっき、成分表を見せたよね?」
私:「(皮肉たっぷりに)中国じゃ、水に熱を掛けたら粉になるんですか?」
周:「(バツの悪そうな表情で)あっ・・・。」
私:「・・・ですよね?」
次回へ・・・。