先般お届けした奇跡の梨の続編である。
9月30日、毎床さんから電話が入った・・・。
梨の第二弾を沖縄のN先生に送って診断してもらい、その結果を直接N先生からいただいたという報告だった。
おっしゃられたことを、自分では話をまとめることが出来ないと言いながらだったので、
要約をお伝えする。
・栽培方法は同じように環境回復農法の2種類の梨を送った。
・一種類は何もしない梨、一種類はお経をあげた梨。
・何もしない梨はあらゆるものを超越したものになっている。
・お経をあげた梨は何も無い(空の状態)になっており、仏が食べる梨になっており、人が食べても意味がない。
・ただし、お経をあげた梨も手で上下にふたをすれば、人が食べても良い状態に戻る。
毎:「ところでN先生って凄い人なんですか?」
私:「私レベルでは到底理解できないくらい凄い人です。」
毎:「そうなんですねぇ~。」
私:「はい。」
毎:「先生に、『素直じゃないでしょう。』って言われたんですよ。」
私:「はい・・・。」
毎:「よく言われるんですけど、先生には会ったこともないのに・・・。」
私:「だから、凄い人なんですって・・・。」
毎:「はあ・・・。ただ、私は、言われたことをやって梨を作っただけで、それが、ミトコンドリアがどうとかこうとか言われてもピンと来ないんですよね。」
私:「大丈夫です。毎床さんは、ただ、“すなお”に作ればいいだけですから・・・(笑)。」
毎:「分かりました(笑)。」
私:「それで良いんです(笑)。」
毎:「先生に送ったものと同じ梨を送りますね。」
私:「ありがとうございます。何て品種ですか?」
毎:「ちょっとかわった“ヤツ”を送りますから・・・。」
私:「変わった“ヤツ”って・・・?マンゴー梨ですか?」
毎:「いやいや。着いての楽しみにしてください。」
私:「まあ。分かりました。楽しみにしています。」
翌日、日本郵便から荷物が届いた旨の電話が入ったのだが、その日、末娘の運動会のため、受け取ることが出来なかった。
翌10月2日、梨を受け取ることが出来た。
声:「ん?見たことのない梨だなぁ・・・?」
早速、毎床さんに電話をしてみる。
私:「お世話になります。梨、届きました。ありがとうございます。大きいですけど、何て品種ですか?」
毎:「グリーンジャンボって言うんです。」
私:「宝くじみたいですねぇ(笑)。」
毎:「元々はかおりって呼ばれていたんです。」
私:「そうなんですか?」
毎:「香りが凄く良いんですよ。」
臭いを嗅いでみる私・・・。
私:「ああ。本当ですねぇ。梨っぽくない香りですね。」
毎:「もう少し時間を置くと、リンゴみたいな香りになるんですよ。」
私:「へぇ~。そうなんですか?」
毎:「まあ、食べてみてください。」
私:「ありがとうございます。」
仕事を終え、家内に梨を渡す。
私:「食後に切って出して・・・。」
家:「うん。わかった。」
そして、いつものやりとり・・・。
家:「これ、漬けなくていいやつ?」
私:「ああ。大丈夫。」
何か分かるだろうか?
我が家では、市販の野菜や果実、贈り物の果実等は全て“えみな水”に漬ける。
5~10分程度のことなのだが、手間と言えば手間である・・・。
環境回復農法の作物はこの手間が要らないから、本当に便利である。
全ての作物が何もしなくていい状態で、家庭に届けられる日が来れば良いのに・・・(; ´_ゝ`) フッ
食後、食べてみた・・・。
普通の梨よりかなり大振りなので、梨一つで、てんこ盛りである・・・(笑)
切ると香りが一層引き立ってくる・・・。
瑞々しく、非常に甘い・・・。
そして、やはり、喉を過ぎると、カア~ッと、抗酸化のエネルギーが体に染み渡る感覚が伝搬していく・・・(^д^)スゲー!
家:「美味しいねぇ。」
末:「おっいっしっい~!。」
初めて食べた品種だが、ネットで調べると、見た目が悪いのが難点らしく、食べると多くの人が虜になるらしい・・・。
昨夜(10/15)、最後の一個を食べてみた。
確かに、最初に食べた時より、更に香りが強くなっている・・・。
更に、旨し・・・(。-∀-) ニヒ♪
次回へ・・・。