「真実の口」1,262 大阪北部地震②

先週末、大阪北部地震について寄稿し始めたのだが、時を同じくして、九州から東海地方という広い範囲にかけて、数十年に一度と言う大水害が発生した。

9 日午前 0 時半現在、全国で 88人が死亡し、 4 人が意識不明の重体、 58 人の安否が不明とされている。

まだまだ、被害の全容は不明な状況である。

今回の豪雨災害により被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

豪雨災害の方が被害が大きいようだが、そのまま、前回の続きを寄稿する・・・。

食器棚から散乱し、割れた食器の破片が部屋のあちこちに飛散している状況なので、学校から帰った末娘に、上履きを履かせ、外に出やすい位置に座らせる。

私は、外に出て、少し離れた位置から、家屋にひび割れや瓦の被害が無いか確認する。

取り敢えずは大丈夫そうである。

改めて、庭を見ると、灯篭が倒れて割れている・・・。

地震直後の庭の灯篭

この灯篭は、別段、変わりない灯篭なのだが、末娘が 1 ~ 2 歳の頃、教えたわけでもないのに、手を合わせていた思い出深い灯篭なのだ・・・。

お祈り(画像処理済み)

私:「とりあえず、家屋への被害はないみたいだから、少しずつ片付けようか?」

家:「うん。」

私:「ガスの元栓は閉めたよね?」

家:「うん。閉めてる。」

私:「〇〇がいたら、却って、邪魔だろうから、〇〇を連れて、事務所と向こうの家(※注 1 )を見てくるわ。」

(※注 1 ) 何度か当 Blog でも書いているが、事務所の近くに持ち家があるのだが、諸事情があって、淀川をはさんだ茨木市に家を借りている(笑)。

家:「うん。わかった。」

私:「〇〇、お父さんと事務所と猫の家(※注 2 )を見に行くぞ。」

(※注 2 ) 家内が猫アレルギーの上、茨木市の家は賃貸なので、買っていた猫を連れて行けず、数年間、猫一 匹が 4LDK の家に住んでいたため、娘にとっては猫の家なのだ(笑)。

末:「うん。上履きは持っていた方が良い?」

私:「そうやなあ・・・。事務所は大丈夫と思うけど、猫の家は食器があるから、持って行っとこうか?」

末:「うん。」

家から駐車場までの道のりの間、周辺の被害状況を見ながら行く。

ブロック塀にひび割れ・・・。

塀の上に置かれていたであろうプランターが落下・・・。

マンションの駐輪場にある自転車は軒並み倒れている・・・。

思ったより被害は無さそうである・・・(^▽^)=3 ホッ

車を事務所へと走らせる。

いつもであれば、朝の通勤時間は、渋滞する淀川新橋だが、思いの外、スイスイと車は進む。

道路わきの自転車を見ても、殆ど倒れていない・・・。

私:「自転車も倒れてないし、コッチの方が、被害少ないみたいだね?」

末:「うん。」

事務所に到着して、車を降りて、マンションロビーへと入る。

エレベーターに乗ろうとしたら、地震のため、動いてない・・・。

地震直後の事務所エレベーター

仕方がないので階段で 5 階まで上ることに・・・。

私:「〇〇、エレベーター、地震で動いていないみたいだから、階段で行くよ。」

末:「うん。」

階段を上りながら、いつもは、ドアを開け放っていない2階3階の部屋が、ドアを開けっ放しにしている。

声:「ああ。自身で開け閉めできないようにならないように、用心のため開けているのかな?」

・・・と、この時点は思っていたのだが、後日、真相が判明する。

5 階まで、上ってみると、隣の部屋の前に、壊れた電子レンジやら家具やら割れた食器が置かれてあった。

私:「何か、嫌な予感・・・。」

末:「うん・・・。」

私:「お願いします。大したことがありませんように(笑)。」

祈りながら鍵を開け、ドアを少し開けて、中を覗き込んでみる。

何やら、ピーピー音がする・・・?

私:「えっ!グチャグチャ!!」

玄関からは、本棚が転倒しているのがすぐに分かった。

末:「どうなってるん?」

私:「ちょっと待ってなあ。中を確認してみるわ。」

末:「うん。玄関入ってて良い?」

私:「うん。ちょっと玄関で待っといて・・・。」

在庫品を置いている部屋がコレ・・・!

地震直後の事務所①

リビングは、テレビ台は動いているが転倒していないし、冷蔵庫が開いて、中に入れていたアイスコーヒーのペットボトル数本が飛び出して散乱している位だった。

奥の事務をする部屋がコレ・・・!!

地震直後の事務所②

本棚と DVD ラックが転倒し、本と DVD が散乱・・・。

そして、 KAN-GEN-KUN を置いている和室がコレ・・・!!!

地震直後の事務所③

本棚が転倒し、本と CD が散乱・・・。

私:「はあ~っ。」

溜息をついているところへ、娘が玄関から・・・。

末:「お父さん、トイレ行きたい。」

私:「ああ。良いよ。ちょっと待って、開くかな?」

トイレのドアは軋むことなく開いた。

私:「ほい。良いよ。」

末:「うん。ありがとう。」

在庫の部屋に置かれている液体の商品が潰れていないかだけを確認していると、娘が・・・。

末:「お父さん、ヒビが入っているよ~。」

私:「うそ~。コテで付けている模様じゃろう?」

末:「う~うん。違うよ~。ヒビだもん。」

トイレを覗き込んで、娘の指さす方を見る。

トイレのクラック①

私:「えっ?本当じゃん?」

末:「だから言ったやん!」

私:「ごめん、ごめん、ホンマやな~。」

よくよく見てみると、横にもクラックが入っていた。

トイレのクラック②

声:「 5 階だから揺れたんかな~???」

私:「まあ。いいや。これじゃ、一人で片付けられないから、猫の家を確認に行くよ。」

末:「うん。」

階段を下りて、車のところまで戻って気付いた。

私:「あっ!携帯忘れてきた!!お父さん、ちょっと、取ってくるから車で待っといて。」

末:「うん。」

再び、5 階まで、階段を上る私・・・。

携帯を取って、車に戻り、同じ寝屋川市内にある家へと向かう。

車を駐車場に入れて、外観を確認するが、何もない様子・・・。

玄関を開け、階段を上ろうとすると・・・。

末:「私も行く。」

私:「そうなん?じゃあ、念のため上履き履いといで。」

末:「うん。」

LDK を覗くと、少し食器が飛び出して、散乱している程度である。

地震直後の別宅・LDK

和室は何も置いていないので、3 階を見に行く。

次女が使っていた部屋は、本が落下している程度。

地震直後の別宅・次女の部屋(画像処理済み)

ロフト付きの部屋も物が落ちた程度。

地震直後の別宅・ロフト部屋(画像処理済み)

寝室は収納ケースが飛び出した程度。

地震直後の別宅・寝室(画像処理済み)

こちらの方は、ほぼ、被害がないようだった・・・(^▽^)=3 ホッ

私:「コッチの方はあまり大したことないね。茨木に片付けに戻ろうか?」

末:「うん。」

次回へ・・・。