さて、えみな倶楽部 環境回復農法サークル「愛祈(あいき)」は大きく成長したと思います。
山形県のえみな倶楽部 山形として活動され、環境回復農法によるお米を主体に栽培されている良子さんから、有難いことに大月農園さんにと荷物が届きました。
えみなで育てた環境回復農法米であるお米、『笑顔』の米糠です。
不思議なことに、普通に栽培したお米のヌカは1年もたつと、蛾の幼虫さんが大量発生し袋に油が染みだしてくるものですが・・・・・
でも、このよしこさんの作ったお米『笑顔』はそうしたことがありません。
本当は、米糠や油粕は油を出すために植物の根に良くないので撒きたくないのですが・・・・
今回 撒くことになったのには理由があります。
実は、この地域で以前から大変な問題になっていて長年解決できなかった病気があり、
大月さんんも行政の農政課や農協の指導員などの講習を受けたり勉強をしたのですが一行に解決できず、苗木なども枯れてしまうなど頭を悩ませていました。
こうして仲間が集まれば文殊の知恵で、先日の体験実習研修会で分かったのですが、地元の方々や農業の指導員さん達が考えていた病気とは原因がまったく違うことが判明したのです。
まずは、どうしたら良いのか? ではなく、原因が「殺す技術のなれの果て・・・」であったことを理解して頂くところから始まり、
会田会長が提唱する環境回復農法の「活かす技術」と「バランス」の大切さをお伝えしました。
大月さんもサークル「愛祈(あいき)」の仲間たちのアドヴァイスに耳を傾け、
「土までは観ていなかった・・・ 樹を見て、森を見ずでした・・・」と驚かれつつ、
これからはみんなと仲間になってゆけると思うと心強い! と言って頂けました。
①えみなの米糠
②米糠にえみなを入れます
③良く撹拌します
お昼でも、まだ霜柱が…
雪の上に撒いてゆきます
先人の智慧をお借りして
プルーンにも!
霜柱さんが土を優しく耕してくれるのにお任せするのです、雪の下で低温熟成発酵をして油分も 分解してくれて、春の雪解けと共に環境回復発酵酵素が大地の母に浸透し恵みになります。
『このニュースは情報として取り上げていますが、残念ながら、現在、当該施設の農法はASK株式会社が推奨する環境回復農法とは全く違います。
ASK株式会社 代表取締役社長 佐々田 共一』