今年もあとわずかとなりました。
皆様に励まされここまでやってこられました。
本当に有難うございます。
会田丸は皆さんと共にこれからも進んで行きたいと思っています。
ご協力よろしくお願い致します。
今年最後のブログになりますが、よんでください。
今地球を取り巻く環境は悪化の一途たどっており、このままでは人類の終焉を迎えるのではないかと思ってしまう。
想像を超えた異常気象が発生し、突然の災害に見舞われ、今日いや明日にでも命を落としてもおかしくない環境に誰もが置かれている。
日本も例外ではなく、頻繁に震度4以上の地震が頻発している。
今年は台風の上陸がなかったものの、年々巨大化しており、被害も甚大になってきている。
二酸化炭素削減を目標に掲げた京都議定書が、2005年2月に日本も発効された。
日本国内では、二酸化炭素削減が難しいため、途上国で排出権を獲得して、さらにお金儲けを考えている。
本来であれば、負の財産を使うことなく、ただ生活をしているだけで、環境浄化が出来るのが理想だが、いかんせん今の化学は、殺し合いの科学で、取った取られたで一喜一憂しているのが大半ではないだろうか。
〇〇博士は△△の汚染に有効なバクテリアを発見。
これで□□億円の市場が見込まれる!
全てをお金に換算して、環境浄化はなんのその、金儲けの事しか頭に無い。
その地域にいない菌を入れることで生態系が崩れ、結果環境破壊を引き起こす。
これで本当に二酸化炭素の削減が出来、綺麗な地球を取り戻せるのか疑問に思うし危機さえ感じる。
今世界でも注目されているクリーンエネルギーとして水素が注目され燃料電池を開発している。
本当にそうだろうか?
水素がクリーンだと信じ込まされているだけなのではないだろうか?
私は水素があるから環境汚染を起こしていると思っている。
水素が酸化(燃焼)したら水になる。
水があるから物が腐る。
動物も植物もそして人間も全てが腐っていく。
酸化(燃焼)させる行為を出来るだけ止める事なのである。
燃やすエネルギー(石油)を制限して、二酸化炭素を出来るだけ出さないようにと躍起になっている。
ひとつの例えとして、冷蔵庫を地球として考えた時に、ヒントが有るような気がしている。
石油を燃やしていないのに、庫内は温暖化が進んでいる。
庫内に食べ物が入れば入るほど温暖化が進む。
そのため冷却能力を上げて冷やす。
そうしなければ食べ物が腐りやすくなるからである。
二酸化炭素が温暖化の主要因ではないことがこれでお分かりいただけるのではないだろうか?
二酸化炭素を温暖化の原因と位置づけることの危険性。
水素があるから、水があるから環境汚染を起こしている定義づけをして、環境を考えないと、とんでもない方向に行くような気がしている。
ここに火の付いた一本のローソクがある(と仮定する)。
このローソクを、人間に例えて考えていただきたい。
ローソクは、燃える事でだんだん短くなっていく。
これは黙っていても、エネルギーが人間の体から抜かれていく様子と同じではないか?
ローソクが短くならない(エネルギーが抜かれない)ようにするにはどうすればいいのだろうか?
火を消せばいい。
どうしたら火は消えるのだろうか?
吹き消せば消える。
何故吹き消せば消えるのだろうか?(皆さんにも考えて欲しい)
ここに環境浄化の原点が見えてくる。
最後になりますが、皆様にとって、来年も最良の年でありますように願って、本年の結びとする。