関東抗酸化工法研究会の会長でもある有限会社斉藤塗装アーティの斉藤社長から「シックハウス症候群になって」と題してのレポートが届いた。
それによると・・・
Yさんは、平成19年5月に待望の新築住宅に入居。
その後、2週間位してから、顔が少し赤く感じ気になりだし、ちょくちょく鏡を気にし始める。
6月 顔の変化が表れ始め、少し痒みを感じ始める。
7月 顔が赤くただれ、炎症を起こし、悲惨な状態になる事が多くなってくる。
8月 手首やひじの内側などにも段々赤みが出るようになり、真夏の暑さの中でも薄い長袖のシャツを着るようになる。
8月12日、病院に行くが、医者には全く分からない。
色々な病気を疑りながら、感覚的に「シックハウス」では?と思い、保健所で空気測定をしてもらうことにする。
8月24日 保健所による測定。
8月27日 結果、基準値より高い物質(ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、トルエンの3種類)が検出された。
9月17日 北里大学病院アレルギー科に受診。
VOC値が高いので、シックハウス症候群の可能性が高いと診断される。
その帰りに、家を建てた工務店に寄り、今の現状を訴える。
9月18日 工務店側もJIO(日本住宅保証検査機構)に依頼して数値を測定。
結果、1F-ほぼ0 2F-基準値内 3F-基準値オーバー
9月22日 自分ひとりだけ、築11年の古いマンションに移る。
工務店と話し合い、VOC対策のリホームをすることになった。
9月末 インターネットで抗酸化住宅なるものを発見して工務店側に伝える。
横浜の神港建設の山内氏から連絡が入り、アーティさんが引き受ける事に。
以下、工務店の動向。
111月 工務店から説明依頼があり、Y様同席で話をする。
その時に、「万能粉石鹸」えみなのサンプルを渡す。
3日後、本人から連絡が入り、「抗酸化が私にあうようなので」と工事依頼がある。
しかし、余りにも早すぎる決断に、もう少し様子を見てからと10日後に自宅で会うことにする。
しかし、自宅では打ち合わせが出来ず、近くのレストランで打ち合わせ。
12月13日 工事開始。
壁・天井のクロスをはがし、いきいきコートを塗布し抗酸化のりでクロスを貼りなおし。
フローリングの床、建具、枠廻りは環境回復ワックスで仕上げ。
1月15日 工事終了後に室内空気を測定。
2月初旬 測定結果を持参。
測定した化学物質7種類全てにわたり、基準値をはるかに下回り、本人の顔・手の赤みが全く気付かない位良くなり、既に自宅で生活してるとのこと。
この様なレポートが届いた。
この事例では、責任感の強い工務店側だったため、工務店が全額工事費を負担して行う事で合意した。
しかし、VOC濃度が基準値以内であれば、この様にスムースに事が運んだかどうかは分からない。
ほとんどの被害者は泣き寝入りしているのが現状である。
Googleのホームページを出してYoutubeをクリックして科学物質過敏症と入れ
検索すると、たくさんの事例動画を閲覧する事ができる。
平成15年に建築基準法が改正になったにもかかわらず、シックハウス症候
群・科学物質過敏症になる人が法改正をきっかけに10倍になったとの報告が
ある。
つまり改正前は100万人といわれていたのが現在では1,000万人を越えるだろうといわれている。
法改正どころか、改悪に近い。
24時間換気をして汚い空気を家の外に排出しないと病気になりますよ。
だから換気しなさい。
換気設備を設置しなければ許可しませんよ。
違反したら罰しますよ。
汚いゴミ(空気)は外に捨てましょう。
空き瓶・空き缶・ペットボトルは捨ててはいけません。
汚いゴミ(空気)は外に捨てましょう。
皆さんは、疑問に感じないのだろうか?
道端のゴミが減らないのも、国が推奨しているからでしょう。
この事例でも分かる通り、「抗酸化工法によるいきいき環境(健康)回復住宅」は、科学物質を減らすだけではない。
空気・水を薬にする事で、酸化の鎖を外し、自己免疫力が上がり、おのずと健康な体になる。
それと共に、生命活性エネルギーが空間に充満するおかげで、抗酸化の空間で寝たきりの認知症の方も自力で歩けるくらい回復した例も報告されている。
無限の可能性が広がる抗酸化溶液。
地球の空気・水・土が薬になることで、全てのバランスが整えられ、人類の未来が輝かしいものとなる。
できれば、今回のような様々な報告を全国の工務店、環境回復サロンオーナー、環境回復農法従事者、抗酸化溶液活用製品販売者、抗酸化溶液活用製品の利用者から弊社宛に届くことを切に望む。
多くが集まれば一つの形にしたいと思う。