随分と間隔が空いてしまいました。
ある方から、続きはまだですか?と催促を受けましたが、設立一年で海外からのオファー、そして取引と、想像していた以上に事業展開が進み、Blogどころではなかったというのが言い訳と言いたいところですが・・・。
ある方に飽きたんでしょ?と言われました。
図星ですm(__)m
さて、前々回からの続きで、“良い水”と“悪い水”について、お話してみたいと思います。(初めて読む方は読み返してください。)
環境回復サロン(還元陶板浴)を体験したり、抗酸化工法の家に入ったことがある方は理解が早いと思うのですが、抗酸化空間は“外部”と湿度が違います。
夏の湿度が高いときでも、環境回復サロンの中は、人の出入りが無ければ、湿度が10%を切り、湿度計の性能によっては感知できないため“0%”と表示されます。
通常、室温が40℃を超え、湿度が10%を切っている状況に、小一時間もいたら、のどや気管支の粘膜が乾燥し、のどを傷めるはずです。
しかし、環境回復サロンの中では、それが可能になります。
何故でしょう?
多くの方(現在、抗酸化工法を施工している建築関係の人でさえ)は、抗酸化空間の湿度が低いのは、珪藻土を使用することによる調湿効果と思っているようです。
確かに、それも影響はありますが、抗酸化空間では、水の分子構造H2Oが緩やかになり、湿度計が感知できにくいというのが本当の答えです。
分かり易く表現すれば、右手の親指と人差し指、左手の親指と人差し指で輪を作り、それを互いにクロスさせ、輪と輪を鎖状にしてみてください。
親指と人差し指に力を入れたまま左右に引っ張ってみると、なかなか解けません。
これが酸素と水素が酸化で結びついた水だと思ってください。
今度は、指の力を抜いて左右に引っ張ってみると、緩やかに輪が解けます。
これが、抗酸化空間の水です。
酸化とは、対象とする物質が電子を受け取る化学反応のこと。
具体的には、物質から酸素が奪われる反応、あるいは、物質が水素と化合する反応等のことと言われています。(ここで、理科や科学に知識のある方は、一笑に付されるかもしれませんが・・・)
しかし、恐れを知らずに書きますが、私たちは、一般の人でも理解しやすいように、酸化≒燃焼≒エネルギーを奪う・還元≒エネルギーを与えると話しています。
では、“石油エネルギーに依存し、酸化した水(エネルギーを奪う水)で覆われた地球”と“抗酸化空間の水(エネルギーを与える水)で覆われた地球”ではどちらが良いと思いますか?
自ずと答えが出てくるのでないでしょうか?
地球温暖化と騒がれて久しいですが、現実には地球全体が暑くなっているのではなく、現代文明が発展している先進国の石油エネルギーを大量に消費している国の影響で、酸化した燃えている水に覆われた地域が暑くなっているのではないでしょうか?
エネルギーは常にバランスを取ります。その暑くなった先進国を冷やすために、ゲリラ豪雨が降ったり、想像を超える台風・モンスーンが吹き荒れているだけではないでしょうか?
長々と地球温暖化についての私見を書いてきましたが、私たちは、既に解決策は提示できていると思います。
どう考えて、どう生きていくかは、我々の責任だと思います。