昨日、エコプロダクツ2010がいよいよ幕を開けた。
・・・と、その前に、前日の設営について触れてみたい。
今回も多くの工務店の方にお手伝いをして戴いた。
東京から有限会社斉藤塗装アーティの斉藤社長、千葉から株式会社アースホームの浦辺社長、新潟から斉藤社長の現場を応援に来ていた菊地工務店の菊地さん、埼玉から株式会社生活環境設計の大嶋社長。
本当に多くの仲間に助けられて展示会を支えていただいている。
感謝!
ただ、いつも展示会の設営を見て感じるだのが、どうしてこれだけのゴミを出すのだろうか?
ましてやこの展示会のテーマは環境である。
これが、最終日の撤去になると、もっと凄い。
展示物のほとんどがゴミと化してしまうのである。
昨年はあえてその裏現場を出さなかったのだが、今回はその裏事情も取り上げて、真実を見て欲しいと思う。
さて、展示会初日だが・・・
天気は快晴、気温は最低気温10℃・最高気温17℃。
来場者数:61,915人(昨年初日来場者数60,819人)
まずまずの出足になった。
我がブースを訪れる人は、一様に、”今までに聞いたことがない話で、他のブースよりも一番話が面白かった”という感想を置いて行かれる。
手前味噌だが、他のブーストの違いは、いつも笑いに溢れているという点だろうか?
世にもありえない嘘くさい話なのだから、会田と私は、抗酸化の世界を面白可笑しく伝えている。
そのため笑いが巻き起こり、多くの人が知らず知らずに集まってくるのである
中には我々の話を聞いて、今の仕事に活かしたいと目を輝かせて帰られる方もいらっしゃる。
例えば、大手眼鏡メーカーの商品開発部にいらっしゃる方。
眼鏡業界もご多聞に漏れず価格競争に陥っており、抗酸化を取り入れることにより、差別化を図りたいということで、早速、年明けに大阪まで足を運ぶ段取りをされて帰った。
あるいは、銀行の店舗をコーディネイトされている方。
銀行で働いている人たちはお金を扱う仕事だけに、常にストレスを抱えているので、抗酸化を取り入れることにより、ストレスフリーの環境を作って上げたい。
喫煙室に取り入れることから始めてみると言って帰られた。
そして、大手素材メーカーの方。
これは、2年ほど前から、東京近郊の自治体に、生ゴミ処理用のバケツとして、いきいきペールを導入されている方が、話の延長でコンビニのゴミ回収に抗酸化を利用したいという話で大手素材メーカーの方と来場するアポを取っていた。
現在、生ゴミの収集を人の少ない時間帯で、効率悪く行っているのが、人がいる時間でも臭気を感じずにゴミの収集ができないかということである。
私のもう一つの会社、有限会社エコットの本業でもある屎尿処理に使うバキュームカーは抗酸化処理しているので臭いがしないと言うことを伝えたら、是非、来週、臭いを嗅ぎに行きたいということで話がまとまった。
バキュームカーの臭いを嗅ぎにわざわざ出張するのだから、よっぽど対応策がないのだろう???
最後に、TBSテレビで働いている方。
“みのもんたの朝ズバ”を担当しているらしく、他のブースでは聞けない本当の環境問題・健康問題に非常に興味を持って、小1時間程度、ブースに留まり話を聞いて行かれた。
もし、彼の話を局が取り上げることになれば、抗酸化がもっと世に知れることになるかも知れない。
大丈夫!
その時は、会田も私も、いつもの漫才トークは封印してまじめに話すので、安心して欲しい。