東京ビッグサイトにて、12月9日(木)~11日(土)の日程で開催されたエコプロダクツ2010も無事終わり、昨日、帰阪した。
来場者数は、以下のようだった。
12月9日(木) 天気:晴れ
来場者数:61,915人
(昨年初日来場者数60,819人)
12月10日(金) 天気:晴れ
来場者数:69,680人
(昨年 二日目来場者数67,985人)
12月11日(土)天気:晴れ
・来場者数:51,545人
(昨年三日目来場者数53,706人)
・総来場者数:183,340人
(昨年総来場者数182,510人)
今年も多くの工務店・抗酸化溶液活用製品取扱店の方に応援をして頂いた。
特に、有限会社斉藤塗装アーティの斉藤社長、生活環境設計株式会社の大嶋社長、株式会社アースホームの浦辺社長には、設営に引き続き、最後の撤去までお手伝いをして頂き、感謝に耐えない。
さて、今年も我々のブースに足を運んで頂いた方には、抗酸化の世界について、冗談を交えながら解説させて頂き、常に笑いの絶えないブースだった。
中でも、友人が末期ガンであったり、ご本人が脳梗塞であったり、婚約者がアトピーであったりと、多くの病気に悩まれている方もブースに訪れた。
最初は半信半疑ながらも、最後は一つずつ試してみようという希望を持って帰られたのではないかと自負している。
それと、今回の展示回前に、リーフレットを会場へ手配しようとして、抗酸化溶液の解説リーフレットに比べて、商品のリーフレットだけ極端に減っていることが解った。
私は、今回もリーフレットと家(あるいは地球)を結びつけて、来場者に解説していたのだが、どうも皆はリーフレットを上手く利用できていないのではないだろうか?
書いている中身にばかり捕らわれているのではないだろうか?
是非、関係者には、もっと有効にリーフレットを利用してもらいたい。
話は変わるが、来場者がとぎれたときに、他社のブースを巡ってみたのだが、今回のエコプロダクツは前年までと雰囲気が違っていた。
まず、大手企業の大きいブースばかりが目立ち、我々の様な小さな会社が出展していないこと。
二つ目は、リピーターが少なくっていること。
三つ目は、小中学生が増えて、一般来場者が少なかったこと。
そして、何より驚いたのは、昨年は最終日の撤去時には、瓦礫の山だったのだが、今回は、再利用しようという企業が多く見られた。
それでも、このような状況には変わりない。
創造と破壊は同じである。
是非、この機会に、環境というキーワードを掲げて、金儲けしようという企業あるいは国の本質を見抜く目を養っていただきたい。