今年も、社団法人産業環境管理協会と日本経済新聞社主催で行われる「日本最大級の環境展示会・エコプロダクツ2011」が、2011年12月15日(木)~17日(土)の3日間東京ビッグサイトで開催される。
今年で、会田総研として3度目の出展となる。
前回、前々回とその後のジネスステップに大きく貢献している。
・・・というより、1小間*336,000円の出展料の回収に躍起になっているのだが
毎回、多くの仲間に助けられての展示会だが、今年も、是非、多くの仲間に駆けつけて欲しい!
今年は、「Green For All, All For Green日本発!エコの力で明日を変える」。」をテーマに掲げている。
以下、開催に向けての挨拶の要約である
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3月11日、東日本大震災の発生により、各自治体では、災害に強い街づくりやエネルギー効率を高めた社会提案など、新たな街づくりの議論が始まり、サポートの輪も徐々に広がりつつあり、同時に、日本のエネルギー政策は大きな転換を迫られている。企業は、短期的には節電対策に有効なソリューションを、長期的には再生可能エネルギーへの転換やエネルギーの効率的な利活用、そしてそれにあわせたビジネスモデルの再構築が課題となっています。また生活者は、電力不足を前提としたライフスタイルへのシフトが必要だと感じ始めています。これらの課題はエネルギー需給の問題に止まらず、温暖化対策や他の環境問題にも大きな影響を及ぼします。
これらの変化は私たちにとって大きなチャレンジであり、これまでの発想を転換した環境の新しいビジョンを提示する絶好の機会と捉えることもできます。「エコプロダクツ2011」は、これらの課題解決に役立つ様々な環境技術やエコプロダクツを紹介する展示会となるでしょう。そして今後、日本としてどのような環境ビジネスを実践し、社会システムを構築していくのか、それに向けて私たちは何ができるのか、を考えるよい契機としていただければ幸いです。
今年のテーマは「Green For All, All For Green 日本発!エコの力で明日を変える」。エコはみんなのために、すべてはエコのために-主催者一同「エコプロダクツ2011」の成功が「みんなの力での復興」へとつながるよう、一層努力してまいります。
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私は当ブログで、 “エコロジー(環境)=ビジネス(金儲け)”は成り立たない、“エコロジー(環境)≠ビジネス(金儲け)”であり、“エコ”を売り物にする企業ほど、“エゴ”の権化でしかないと言っている。
エコ~と言うようなフレーズは、一旦、エゴ~と言い換えて考えれば、色んな事が見えてくる。
昨年、一昨年と、我々は何百人という人間に、「25%以上のCO2削減が簡単に出来る会社がここにある」ということをアピールした。
今回は、会田氏の手作りのチラシも作ってみた。
昨年は、真の“エコ”に気付いて、アクションを起こして頂いた企業・団体と、現在も商品開発を行っている。
なかなか、賛同者が伸びないのが悩みだが、私はエコプロダクツには出し続けるつもりである。
真実に気付く人を一人でも多く増やすために・・・。
一人でも多くの人が、真実に気付けばきっと流れは変わる。
地球の様々なバランスが取れさえすれば、地球、動植物、人間は何の悩みもなく安心して生活することが出来る。
そんな素敵な世界を夢見て・・・