前寄稿でも触れたが、11/21(月)、東京白老会に出席した翌日、新幹線で新潟入りした。
抗酸化工法研究会新潟の定期総会に併せて、セミナーを行うためである。
場所は、村上市の瀬波温泉街にあるはまなす荘である。
新潟駅から、約一時間の距離にある。
いつものように、弊社取締役・佐藤正子女史の運転で会場に向かった。
思ったより早く着いたので、近くの食事処に入って、昼食を取ることにした。
日本海を望むところに立地し、海鮮処という触書なので、会田氏と私は海鮮ものをオーダーした。
食事が運ばれてきて口にしたのだが・・・
「う~ん・・・」
ご存知のように、会田氏は北海道白老町、私は長崎県五島市で生まれ育っている。
そのため、普通の人より、海の幸には味にうるさいヽ(`Д´)ノ
何故、このロケーションを持ちながら、この程度の物しか提供できないのであろう?
前寄稿ではないが、ハードとソフトを活かしきっていない。
残念である・・・
食事を摂った我々は、会場のはまなす荘へと向かった。
定期総会は、14:30~15:45の間で開催された。
我々は、総会に参加するわけではないので、暇をもてあまし、会場へ向かう途中に見かけた瀬波南国フルーツ園へ行くことにした。
温泉熱とバイオマス資源で出きるエネルギー(温熱・電気)で、南国の果樹を生産可能な温室ハウスを建設したらしい。
見学自由となっていたので、会田氏と二人でハウスに入り、グルリと回ってみた。
マレーシア、ベトナム、シンガポール、タイ等の東南アジアや沖縄・奄美大島等の南国に、度々行っている私にとっては、馴染みのある果物がなっているのだが・・・
ただ、植えられているだけにしか感じない・・・
この施設は、本来、循環型社会の形成を目指すためのモデル事業らしく、“日本全国で初めての試み”という触れ込みである。
はて???
訪れた私らには、何も感じうることが出来なかった。
大阪に帰って、この施設をネットで調べた際に、ジェラートがあったと言うことに気付き、残念に思った程度である。
ソフト違いだが・・・ソフトはあったんだ(笑)
会田氏の甘党は有名な話だが、私もアイスクリームであれば、結構、会田氏にお付き合いできる。
その為、色んな場所に行った際に、ご当地アイスあるいはご当地ソフトクリームがあると、ついつい、どちらともなく食べてみようかという話になる。
しかし、残念なご当地ものに当たることも数多い。
地域名を書くと支障があるので・・・(  ̄ノ∇ ̄) ̄ー ̄)ヒソヒソ
梅ソフト、柚ソフト、醤油ソフト、●○●まんじゅうソフト・・・
折角のご当地物なのだから、旅の思い出のついでに、「○○ソフト美味しかったから、また、行ったら食べたいね」という話題を提供できる万人受けする物にして欲しい物である。
話が脱線してしまった・・・
フルーツ園を後にして、はまなす荘に戻った我々は、まだ、時間をもてあましていた。
会田氏は少し休むというので、その時間を利用して、私一人、大浴場へ向かった。
時間は3時・・・案の定、誰もいずに貸し切り。
頭と身体を洗い、浴槽につかりながら、外を見ると、露天があるではないか。
日本海を眺めながら、湯に浸かるというのも風流だと思いながら、露天へ出てみる。
湯船に腰を落とすが、頭までザンブリと浸かってしまう。
周りを見渡しても、腰掛けられそうな岩もない。
う~ん・・・残念・・・ソフトとハードが(笑)
元来、長風呂が嫌いな私は、すぐにあきらめて、風呂から上がり、部屋に戻った。
総会の終了が、15:45ということなので、終わり際を見て、会場へ行ってみた。
すると、そこで聞いてはならない○○な話が・・・
次回へ。