「真実の口」313 新潟往訪①

前寄稿でも触れたが、11/21(月)、東京白老会に出席した翌日、新幹線で新潟入りした。

抗酸化工法研究会新潟の定期総会に併せて、セミナーを行うためである。

場所は、村上市の瀬波温泉街にあるはまなす荘である。

新潟駅から、約一時間の距離にある。

いつものように、弊社取締役・佐藤正子女史の運転で会場に向かった。

思ったより早く着いたので、近くの食事処に入って、昼食を取ることにした。

日本海を望むところに立地し、海鮮処という触書なので、会田氏と私は海鮮ものをオーダーした。

食事が運ばれてきて口にしたのだが・・・

「う~ん・・・」

ご存知のように、会田氏は北海道白老町、私は長崎県五島市で生まれ育っている。

そのため、普通の人より、海の幸には味にうるさいヽ(`Д´)ノ

何故、このロケーションを持ちながら、この程度の物しか提供できないのであろう?

前寄稿ではないが、ハードとソフトを活かしきっていない。

残念である・・・

食事を摂った我々は、会場のはまなす荘へと向かった。

はまなす荘

定期総会は、14:30~15:45の間で開催された。

我々は、総会に参加するわけではないので、暇をもてあまし、会場へ向かう途中に見かけた瀬波南国フルーツ園へ行くことにした。

温泉熱とバイオマス資源で出きるエネルギー(温熱・電気)で、南国の果樹を生産可能な温室ハウスを建設したらしい。

見学自由となっていたので、会田氏と二人でハウスに入り、グルリと回ってみた。

マレーシア、ベトナム、シンガポール、タイ等の東南アジアや沖縄・奄美大島等の南国に、度々行っている私にとっては、馴染みのある果物がなっているのだが・・・

ただ、植えられているだけにしか感じない・・・

この施設は、本来、循環型社会の形成を目指すためのモデル事業らしく、“日本全国で初めての試み”という触れ込みである。

はて???

訪れた私らには、何も感じうることが出来なかった。

大阪に帰って、この施設をネットで調べた際に、ジェラートがあったと言うことに気付き、残念に思った程度である。

ソフト違いだが・・・ソフトはあったんだ(笑)

会田氏の甘党は有名な話だが、私もアイスクリームであれば、結構、会田氏にお付き合いできる。

その為、色んな場所に行った際に、ご当地アイスあるいはご当地ソフトクリームがあると、ついつい、どちらともなく食べてみようかという話になる。

しかし、残念なご当地ものに当たることも数多い。

地域名を書くと支障があるので・・・(  ̄ノ∇ ̄) ̄ー ̄)ヒソヒソ

梅ソフト、柚ソフト、醤油ソフト、●○●まんじゅうソフト・・・

折角のご当地物なのだから、旅の思い出のついでに、「○○ソフト美味しかったから、また、行ったら食べたいね」という話題を提供できる万人受けする物にして欲しい物である。

話が脱線してしまった・・・

フルーツ園を後にして、はまなす荘に戻った我々は、まだ、時間をもてあましていた。

会田氏は少し休むというので、その時間を利用して、私一人、大浴場へ向かった。

時間は3時・・・案の定、誰もいずに貸し切り。

頭と身体を洗い、浴槽につかりながら、外を見ると、露天があるではないか。

日本海を眺めながら、湯に浸かるというのも風流だと思いながら、露天へ出てみる。

湯船に腰を落とすが、頭までザンブリと浸かってしまう。

周りを見渡しても、腰掛けられそうな岩もない。

う~ん・・・残念・・・ソフトとハードが(笑)

元来、長風呂が嫌いな私は、すぐにあきらめて、風呂から上がり、部屋に戻った。

総会の終了が、15:45ということなので、終わり際を見て、会場へ行ってみた。

すると、そこで聞いてはならない○○な話が・・・

次回へ。