11月23日、はまなす荘でセミナーを行った後、新潟市内にある佐藤商会環境事業部に場所を変えて、環境回復サロン経営戦略セミナーを行った。
新潟には、5軒の環境回復サロンがある。
★ひかり長岡店
長岡市大島本町3-8-12
Tel:0258-29-1049
★みらくる
魚沼市吉水952-1
Tel:025-794-6121
★ここゆ
新潟市東区有楽2-3-1
Tel:025-270-0660
★ゆらく駅南
新潟市中央区笹口1-14-3 ホテルターミナルイン1F
Tel:025-242-0600
★ひかり見附
新潟県見附市学校町2-9-23
Tel:0258-62-9228
今回は、各店舗の方にお集まりいただいた。
もちろん、初めての試みであり、各店舗の経営者が一堂に会して、環境回復サロンの経営について話し合うということも一度もなかった。
まず、現状(来客数等)、経営に向けて努力していること、悩んでいること等々を話してもらった。
来客数は徐々に増えてはいるが、満足出来ていない・・・
建築に結びつけたいが、上手くいかない・・・
豪雪地帯特有の季節間格差に頭を痛めている・・・
その反面、癌から回復した人の話、糖尿病が改善した話、アトピーが改善した話とお客様の喜ぶ声をダイレクトに感じることも出来ている。
この素晴らしい施設を、より多くの人に知ってもらいたいという願いから、経営努力もそれぞれ工夫されているようだが、思ったような満足行く結果が出ていないというところが、一様に言えるようだ。
愛知県に、“笑みな(愛知県豊橋市大岩町荒古20 Tel:0532-43-1237)”という環境回復サロンがある。
ここは、弊社役員でもある有限会社サンスイの岡田社長の親戚筋にあたる。
一昨年の11月にオープンして、先月、2周年を迎えた。
オープンして、半年ほどして、口コミで月間800人程度は訪れるのだが、暑くなるにつれて、来客数も思うように伸びず、頭を痛めていたというのが、最近の状況であった。
会田氏が、ブレスレットを利用して、“抗酸化工法を遊び隊ニュース”を配信しだして、一番最初に反応があったのは、前述した岡田社長が経営する“いきいき館 (福岡県北九州市門司区白野江4-3-8 Tel:093-342-3000) ”である。
ブレスレットが話題を呼び、顧客が顧客を連れてきて、今まで来ていなかった知らない人が急に増えてきたというのである。
そこで、岡田社長は、親戚筋でもある“笑みな”のオーナーである渡辺さんに、ブレスレットや“抗酸化工法を遊び隊ニュース”を奨めてみたのである。
当初、渡辺さんは、忙しいからという理由で、二の足を踏んでいたそうである。
しかし、お客さんから、色んなニュースを頂いて、会田氏に送り、そのニュースを来客者に配信しているうちに、何だか楽しくなり、すっかりはまってしまったそうである。
そのお陰で、今では、一日80人近い人が、入浴しに来るようになったと言うことである。
何が変わったのか?
答えは、簡単・・・何かわかるだろうか?
例えば、皆は、美味しいラーメン屋、うどん屋、ソバ屋、あるいは定食屋を見つけたら、誰かに紹介しないだろうか?
食べ物の場合は、仮に、紹介された人間が食べに行って、「あまり、美味しくなかったよ」という答えが返ってきても、「ああ、ごめんねm(_ _)m」程度で済む。
しかし、健康障害の場合はどうだろう?
以前、悩んでいる人に●●を奨めてみたのは良いが、思うように結果が出なかった・・・という経験があったら、次に、本当に効果があるものを見つけたとしても、誰かに奨めるだろうか?
特に、抗酸化という、このビジネスに携わっている人間でさえ、説明しづらい(?)、いや説明できない(笑)ものを人に奨めるとなると尚更である。
では、会田氏が配信している“抗酸化工法を遊び隊ニュース”があれば如何だろう?
誰かの体験談を書いているのだから、人に渡しやすい。
いや、それどころか、責任も自分の手から離れるのである。
「こんな体験をしている人がいるよ・・・。その他にも、こんな体験談もあるよ・・・。」
後は、どう行動するかは、その人の責任であり、それから先の結果を出すのは、“抗酸化溶液”次第なのである。
紹介する人間の責任を無くしてあげれば、無責任にその情報は広がる。
そして、“抗酸化溶液”は、必ず答えを出してくれる。
ただ、抗酸化の世界は、“振動と共鳴”であるという話は何度もしている。
抗酸化で健康になれるという強い意志を持った人間と、「どうせ・・・」という反する意志を持った人間では、自ずと効果は変わってくる。
信ずる物は救われる・・・というような宗教の話ではない。
それならば、何の先入観もない子供やペットが、一番効果がでやすいということが証明できない。
そうは言っても、大人になれば、情報化社会に身を置けば、余計な知識や、謝った知識で判断してしまうのも致し方ない。
では、我々の成すべき事は、より多くの体験談を集めて、それを勝手に一人歩きさせることではないだろうか?
工務店の経営然り、環境回復サロンの経営然り、抗酸化グッズの販売然り。
顧客の口コミを待つという、顧客に責任を持たせるようなスタイルから、顧客を責任から解放してあげて、抗酸化という遊びを広めれば、自ずと人が集まるのではないだろうか?
今回、発の試みとして、環境回復サロンの経営について、各店舗の人と話をさせてもらったが、皆で協力して、環境回復サロンの普及に尽力しようという結論を得た。
3ヶ月後に、再度、開催する予定にしたが、その際に、皆からうれしい報告が聞けることを楽しみにしている。