6日目・・・4月15日。
我々は、朝一で、一山(イルサン)に建設中の環境回復サロン2号店に向かった。
一山は、ソウルから北に一時間ほど車で行った郊外に位置する。
着いてビックリ・・・。
高級住宅街らしいのだが、ヨーロッパに来たのでは無いかと勘違いするような瀟洒(しょうしゃ)な戸建てが立ち並んでいた。
2号店はビルの4階にあるらしいのだが、建設中にもかかわらず、既に、看板が出ていた( ̄へ ̄|||) ウーム
早速、オーナーである趙(チョ)さん夫妻と、工事を担当している工務店の社長を紹介していただいた。
工事は工務店に一任されていると言うことで、工務店の社長と、サロン建築に際しての細かな打ち合わせと不明な点への質問に回答し、早々に現場を離れた。
なんでも、工務店の社長が、カフェを経営していると言うことで、そちらで具体的な話をすることになった。
行ったカフェは、社長の手作りのテーブル、椅子、Goodsであふれていた。
打ち合わせも無事終わり、場所を変えて、食事も済ませ、次の環境回復サロン3号店の現場向った。
・・・と言っても、今まで何度も訪れている日迎(イルヨン)にある李さんのところである。
詳しくは過去のリンクを貼ったので見て欲しい。
過去のブログ 其の壱
過去のブログ 其の弐
過去のブログ 其の参
過去のブログ 其の四
リンゴ農園に隣に、サロン建設するというのである。
着いてみると、前回きたときにはなかった大きな倉庫みたいな物が出来ているではないか・・・。
どうやら、ここにサロンを作るらしい・・・( ̄へ ̄|||) ウーム
日本では、農地に建物を建てる場合には、農地から宅地へ転用しなければならないのだが・・・?
少し疑問に思ったので、李さんに聞いてみた・・・。
「大丈夫だよ」とのこと。
やはり、お国によって違う物なのだと納得・・・。
鶏もずいぶんと増えていた。
しかし、鶏舎独特の臭いは全くしないのである。
李さんとは、夕食をご一緒できるということで、「必ず、玉子を持っていく」という約束をして現場を後にした。
次に、我々は、楊州(ヤンジュ)に向かった。
楊州はソウルの真北に位置する。
目的地は、楊州市が支援している韓国伝統味噌を製造する白(ペク)さんの体験場である。
金社長によると、ここは、味噌造りの体験ができるらしく、既に、部屋はいきいきコートで処理しているということである。
なかなか手際が良いではないか・・・。
白さんを紹介してもらったのだが、別の用件が入ってしまったと言うことで、手短に抗酸化処理の出来る物を伝えた。
釜・・・。
壺・・・。
味噌を外で寝かす際の、保存方法・・・。
短い時間に、伝えることだけ伝えて、体験上を後にした。
そして、ソウルに戻り、李さん等を交えて夕食を取った。
その時に、持ってきて戴いた玉子がこれである。
箸でちょっとやそっと突いたくらいでは割れない。
味は、非常に甘くて濃い。
会田氏は、玉子掛けご飯にして、何杯もおかわりしていた・・・。
そして、例のごとく、カラオケへ・・・。