前回寄稿分で、“海洋深層水を利用したミネラル補充剤”の話が暗礁に乗り上げているという話をした。
誤解をされると困るので、その後も継続して、新商品の開発は進めているのでご安心を・・・。
BTNG社の金社長には、いくつかのアイデアを既に伝えてきている。
ただ、商品化に伴いいくつかの実験をしており、このままお蔵入りさせるのももったいないので、その後の実験報告をさせていただく。
前回の報告は、3月19日のブログをご参考に・・・。
次の画像を見て欲しい。
3月24日の写真である。
当然、左から、水だけで育てた小松菜、栄養剤のみで育てた小松菜、海洋深層水を利用したミネラル補充剤で育てた小松菜である。
一目瞭然、茎や葉の太さ、そして、根の張り方が全く違う。
そして、同日のブログで、以下のように書いていたのだが・・・。
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抗酸化溶液入りの土壌改良材の実験も行ってみた。
結果は、画像を見ていただこう。
違いが解るだろうか?
そう・・・残念ながら、違いが出なかったのである
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実は、この小松菜も4月1日に抜いてみたのだが、これがその写真である。
左が、土壌改良材未使用の小松菜、右が抗酸化溶液入りの土壌改良材の小松菜である。
背の高さは、未使用の方が大きいのだが、葉や茎は明らかに土壌改良材を使用した方が太く、何より、根の張り方が違う。
これらの小松菜は常夜鍋やおひたしになって、我が家の食卓に並んだ。
残念ながら、ごっちゃに抜いてしまったので、味の違いの確認をするのを忘れてしまった・・・_| ̄|○
そして、この実験に併せて、桜の鉢植えも実験していた。
通常は、9月の秋肥、2月の目出し肥、落花後の礼肥と三回の施肥を行うらしい・・・。
しかし、無頓着な私は、何もしてこなかった、給水さえも・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
ああ、これも実験できるかなと思って、初めて、海洋深層水を利用したミネラル補充剤及び水を与えたのが、昨年の11月29日である。
そこから、毎週日曜日に、水だけを与える桜と、海洋深層水を利用したミネラル補充剤を与える桜と言う風に、欠かさず、給水してきた。
そして、今年の4月1日になって、如実な違いが出てきた。
海洋深層水を利用したミネラル補充剤を与えた桜だけが、蕾が膨らみだしたのである。
そして、一週間後の4月8日・・・。
更に、5日後の4月13日には、海洋深層水を利用したミネラル補充剤を与えた桜だけ開花したのである。
それ以降、一日ごとの記録である。
4月14日・・・。
4月15日・・・。
4月16日・・・。
4月17日・・・。
4月18日・・・。
そして、4月25日・・・。
結局、残念ながら、水のみしか与えていなかった桜は花も咲かさず、葉も付けずに枯れてしまったようである・・・(ノ_・、)
次回は、トマトと苺の実験報告をしてみたいと思う。