前回の続き・・・。
松山空港について、ゲートをくぐって、すぐに本多さんに電話を入れた。
2時間以上も、車の中で待たせてしまっていたことになる。
玄関口まで、車を回していただき、挨拶も程々に、そのまま久万高原町へ向かうことにした。
本多さんの話では、待っている間、雷が凄かったらしい・・・。
松山空港から久万高原町までは、車で一時間弱である。
久万高原町は、温暖なイメージの愛媛の中で、平均標高が
800mあり、夏は避暑に、冬はスキーも楽しめ、四国の軽井沢と呼ばれている高原のまちである。
人口は約10,000人・・・。
以前も紹介したが、昔は、林業が盛んだったまちである。
雨の中、一時間ほど車で走って、久万高原町にある、本多さんの新居に着いた。
その日は、雨も降ったこともあり、久万高原町も随分と冷え込んでいた。
本多さんも、以前のブログで、私が”雪男”であることを書いていたことを覚えていたらしく、冬タイヤに履き替えて、迎えに来てくれたらしい・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
その日の松山の気温は最低気温が13度だったので、久万高原町は、松山より4~5度低いらしいので、10度は軽く下回っていたのではないだろうか?
取りあえず、今年一番の冷え込みだったようである。
家の中に入ると、やはり、温かく感じる・・・ε-(´▽`)
ホッ
元々、新築で出来たばかりの一軒家を、完全リフォームした家である。
当初は、賃貸であるため、どこまでリフォームに手を入れるかということで悩んでいたのだが・・・。
以下のやりとりで、全てが決まった。
本:「佐々田さんが全部やった方が良いというのであれば、佐々田さんを信じて、全部やりますよ。」
私:「じゃあ、私と抗酸化を信じて下さい。完璧にやりましょう。」
実は、本多さんの体のことを考えてのことである。
ただ、施工に関して、若干の不安があった。
施工は、地元業者を使うことが決まっていたのだが・・・。
我々と袂を分かった会社の取引先で、現在でもナントカ工法をしているらしいのだ。
本多さんが、見積を依頼したときも、どうも、施工の方法がトンチンカンなのである。
仕方がないので、図面をもらい、見積をはじき出し、施工に関しては、現場から随時電話を受けながら、私が、直接指示をして、進めていった。
壁は、全面、塗り壁仕上げにして、天井はいきいきコートを塗って、クロス等は貼らずに、剥き出しにして、既築の場合、床は仕方がないのでワックスで仕上げ、押し入れもいきいきコートを塗布して、出来るところは、徹底的に抗酸化仕様で仕上げた。
そう言う経緯から、入った瞬間に、抗酸化の効果を体感できて、ホッと胸をなで下ろしたのである。
序でに、件の工務店についてだが、これだけキチッと仕事をするんだから、いつまでも騙されてナントカ工法を続けて、施主に訴えられる前に、抗酸化工法に切り替えれば良いのにと、老婆心ながら・・・。
本多さんによると、暑がりで寒がりらしいのだが、松山市内にいるときは、寒くなると、夜中に眼を覚ましていたのが、新居に引っ越してきてからは、朝まで熟睡しているという・・・(* ̄ー ̄)ニヤリッ
一通り、家の中を見せていただき、更に、安心感を強めた・・・C=( ̄。 ̄ )ホッ
本多さんが、私に引き合わせたいという人を呼んでいたらしく、顔ぶれも揃ったので、リビングで話をすることにした。
リビングに入ると、本多さんが買っている犬専用のスペースがあった。
よくよく見ると、ウンチをしたらしい形跡がある。
しかし、室内では、それらしき臭いは、全くしない。
本多さん自身も、(私がやめたらと言っているにも関わらず)タバコを吸うのだが、室内には、臭いが残っていない・・・。
抗酸化であれば、当然と言えば当然のことなのだが、本多さんがお呼びしたお二方は、盛んに、「凄いですね~」と驚いていた。
お二方を紹介すると、一人は、久万高原町で農業を営んでいるAさん。
もうお一方は、本多さんの田んぼを手伝ったりしていただいた、久万高原町生まれの久万高原町育ちで、色んな事をされているBさん。
今回は、極秘な部分もあるようなので、イニシャルで紹介させていただく。
次回へ・・・。