前回の続き・・・。
講演会当日・・・ヽ(゚∀゚ )ノ
昨日、遅くまで騒いでいたのに、朝食を摂ると言うことで、朝、7時半に組合長が迎えに来てくれた。
食堂に着くと、専務、支店長が既に待っていた。
朝から、見るからに真っ赤な、鱈のヤンニョムチゲをご馳走になった・・・。
しかし、朝から、皆、よく食べること食べること・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
朝食を終え、春川農協へ移動して、講演について、通訳の梁(ヤン)さんと若干の打ち合わせを行った。
11時からの講演で、15分前になったので、そろそろ会場へ向かおうとしたら、組合長に引き留められた。
どうやら、まだ早いらしい。
結局、我々が会場へ向かったのは、11時になってからだった。
所変われば、何とやらである・・・。
性急な国民性の割には、こんなところはノンビリしているのだろうか???
会場の扉を開けてみると、ほぼ、満席に近い状態になっていた。
姜さんの話では、江原大学の農業専門家と自然科学専門家が、約 20人程度と言うことだったのだが、少なく見積もっても、50人は優に超えている・・・ヽ(゚∀゚ )ノ
どうやら、組合員さんが7割程度を占めているようだった。
講演が始まり、まず、梁さんから、我々の紹介が行われた。
何やら、会田氏は準備していた韓国語を披露して、喝采を浴びていた。
私は、韓国語など準備していないので、当然、日本語で挨拶をした。
自己紹介が終わって、着席しようとしたら、壇上のモニターに、日本語で感謝の意を表した画像が映し出された。
本当に、来訪者を大切にする文化だ・・・O(*・ω・*)O゛ゥキゥキ
講演のスタイルは、会田氏が話した後に、梁さんが韓国語で追っかけるという形で進行することにしていた。
まず、講演の依頼通りに、抗酸化溶液に対する基本的な説明、そして、抗酸化溶液が健康に及ぼす影響という内容を講演した。
初めて聴く内容だろうに、皆、真剣なまなざしで聴いていた。
流石に、会田氏が話した後に、梁さんが訳すというスタイルなので、通常より倍ほどの時間が掛かる。
50分ほど、話した後に、休憩を入れることにした。
後半は、抗酸化溶液を農業・建築に現実的に利用する方法及び実例を披露した。
その後、質疑応答の時間を設けていただのだが、日本とは全く違う。
次から次へと、質問が出てくるのである。
組合員からは、病気について、作物の栽培について等々の具体的な話が、どんどん沸いてくる。
学者さん達からは、矢っ張りというか何というか、「抗酸化溶液って何?」的な話しか出てこない。
結局、予定していた時間を遙かにオーバーするほどの盛況だった。
講演後、春川名物、ダッカルビを食べに行くことになった。
それにしても、量が半端じゃない・・・┐(´∀`)┌ヤレヤレ
会田氏も私も、日本で食べる時の倍以上は食べたのではないだろうか?
さあ、満腹と思っていたら、仕上げに冷麺が出てきた・・・・( ̄▽ ̄;)アハハ
それも一人一人前ずつ・・…ε=┏(; ̄▽ ̄)┛
この店の名物らしいのだが、出来れば、これだけでも良かったかも・・・。
何とか、残さず胃に押し込んだのだが、口から出てきそうな勢いである。
組合長が、観光がてら、春川で有名な作家の家に向かうことになった。
現地に近づくにつれて、記憶が蘇ってきた・・・(-ω-;)ウーン
実は、以前、BTNGの前の社長である栄春(ヨンチュン)と訪れて、曰わく付きの場所だったのである。
今回も面白いことが起きたのだが、聴きたい方は、また別の機会に・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
次回へ・・・。