「真実の口」478 春川農業協同組合・記念講演③

前回の続き・・・。

講演会当日・・・ヽ(゚∀゚ )ノ

昨日、遅くまで騒いでいたのに、朝食を摂ると言うことで、朝、7時半に組合長が迎えに来てくれた。

食堂に着くと、専務、支店長が既に待っていた。

朝から、見るからに真っ赤な、鱈のヤンニョムチゲをご馳走になった・・・。

しかし、朝から、皆、よく食べること食べること・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

朝食を終え、春川農協へ移動して、講演について、通訳の梁(ヤン)さんと若干の打ち合わせを行った。

11時からの講演で、15分前になったので、そろそろ会場へ向かおうとしたら、組合長に引き留められた。

どうやら、まだ早いらしい。

結局、我々が会場へ向かったのは、11時になってからだった。

所変われば、何とやらである・・・。

性急な国民性の割には、こんなところはノンビリしているのだろうか???

会場の扉を開けてみると、ほぼ、満席に近い状態になっていた。

姜さんの話では、江原大学の農業専門家と自然科学専門家が、約 20人程度と言うことだったのだが、少なく見積もっても、50人は優に超えている・・・ヽ(゚∀゚ )ノ

講演① 講演②

どうやら、組合員さんが7割程度を占めているようだった。

講演が始まり、まず、梁さんから、我々の紹介が行われた。

何やら、会田氏は準備していた韓国語を披露して、喝采を浴びていた。

私は、韓国語など準備していないので、当然、日本語で挨拶をした。

自己紹介が終わって、着席しようとしたら、壇上のモニターに、日本語で感謝の意を表した画像が映し出された。

歓迎!

本当に、来訪者を大切にする文化だ・・・O(*・ω・*)O゛ゥキゥキ

講演のスタイルは、会田氏が話した後に、梁さんが韓国語で追っかけるという形で進行することにしていた。

梁さん 会田氏

まず、講演の依頼通りに、抗酸化溶液に対する基本的な説明、そして、抗酸化溶液が健康に及ぼす影響という内容を講演した。

初めて聴く内容だろうに、皆、真剣なまなざしで聴いていた。

流石に、会田氏が話した後に、梁さんが訳すというスタイルなので、通常より倍ほどの時間が掛かる。

50分ほど、話した後に、休憩を入れることにした。

後半は、抗酸化溶液を農業・建築に現実的に利用する方法及び実例を披露した。

その後、質疑応答の時間を設けていただのだが、日本とは全く違う。

次から次へと、質問が出てくるのである。

組合員からは、病気について、作物の栽培について等々の具体的な話が、どんどん沸いてくる。

学者さん達からは、矢っ張りというか何というか、「抗酸化溶液って何?」的な話しか出てこない。

結局、予定していた時間を遙かにオーバーするほどの盛況だった。

講演後、春川名物、ダッカルビを食べに行くことになった。

ダッカルビ

それにしても、量が半端じゃない・・・┐(´∀`)┌ヤレヤレ

会田氏も私も、日本で食べる時の倍以上は食べたのではないだろうか?

キティちゃんを着る会田氏

さあ、満腹と思っていたら、仕上げに冷麺が出てきた・・・・( ̄▽ ̄;)アハハ

冷麺

それも一人一人前ずつ・・…ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

この店の名物らしいのだが、出来れば、これだけでも良かったかも・・・。

何とか、残さず胃に押し込んだのだが、口から出てきそうな勢いである。

組合長が、観光がてら、春川で有名な作家の家に向かうことになった。

現地に近づくにつれて、記憶が蘇ってきた・・・(-ω-;)ウーン

実は、以前、BTNGの前の社長である栄春(ヨンチュン)と訪れて、曰わく付きの場所だったのである。

今回も面白いことが起きたのだが、聴きたい方は、また別の機会に・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

次回へ・・・。