前回の続き・・・。
前回、セシウム(Cs)、ストロンチウム(Sr)を、誤まって体内に取り込まないためにも、カリウム(K)、カルシウム(Ca)の豊富な食品を食べた方が良いのかもしれない(?)ということを寄稿した。
では、実際に、カリウム(K)、カルシウム(Ca)の豊富な食品を挙げてみよう。
★カリウム(K)の豊富な食品は・・・。
《植物由来》
パセリ、ザーサイ、よもぎ、昆布佃煮、アボカド、納豆、大豆、里芋、乾燥昆布、わかめ、とろろ昆布、乾燥ひじき、乾燥あおさ、等々・・・。
《動物由来》
鮎、アジ、ビーフジャーキー、生ハム、鶏ささみ、豚ヒレ肉、鴨、サラミ、豚もも肉、鶏むね肉、等々・・・。
★カルシウム(Ca)の豊富な食品は・・・。
《植物由来》
ひじき、ごま、わかめ、昆布、きくらげ、パセリ、やきのり、モロヘイヤ、大豆、アーモンド、大葉、小松菜、春菊、等々・・・。
《動物由来》
干し桜えび、わかさぎ、ししゃも、うなぎ、はまぐり、しじみ、牛乳、いくら、かに、牡蠣、いわし、あさり しらす干し、等々・・・。
こういう風に列挙すると、すぐに実践しようという人もいるかも知れない???
しかし、果たして、それで良いのだろうか?
もし、これらが、逆に放射能汚染された食品だったとしたら・・・( ゚д゚)ハッ!
カリウム(K)、カルシウム(Ca)が豊富であればあるほど、身体は積極的に、取りいれてしまうかもしれない・・・( ̄へ ̄|||) ウーム
では、我々の食卓に並ぶ食品は、本当に安全なのだろうか???
食品安全委員会が、『食品中の放射性物質による健康影響について』及び『放射性物質を含む食品による健康影響関するQ&A』という判りやすいものを出しているので、不安な方は参考にすればいいと思う。
また、国(厚生労働省)は、平成24年4月から、食品中の放射性物質新たな基準値を設定した。
放射性セシウムの暫定規制値 |
→ |
放射性セシウムの新基準値 |
||
食品群 |
規制値 |
食品群 |
規制値 |
|
(単位:Bq/kg) |
(単位:Bq/kg) |
|||
野菜類 |
500 |
○食品の区分を変更 |
一般食品 |
100 |
穀類 |
||||
肉・卵・魚・その他 |
○年間線量の上限を引き下げ |
乳児用食品 |
50 |
|
牛乳・乳製品 |
200 |
牛乳 |
50 |
|
飲料水 |
200 |
飲料水 |
10 |
さてさて、これで本当に安全なのか???
国は、子どもにとっても安全性を考慮した基準値であると太鼓判を押している。
政府は、インターネットテレビを使ってまで、安全性を訴えている・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg6885.html
結構判りやすく作られているので、見てみるのも良いと思う。
そして、毎日、『食品中の放射性物質の検査結果について』という報道発表を行っている・・・。
しかし、これならば安全だと安心しきれないのが、我が国である。
“隠蔽”という伝家の宝刀があるからだ。
では、どうしたら良いのだろうか???
過去のブログを見て欲しい。
「PureSoap」emina99及び「万能粉石鹸」えみな-Premium-による放射線低減実験の結果報告である。
現在も、様々な実験を繰り返し、どの方法が、一番効果があるのかを実験している。
α線、β線は、確実に低減の結果を得ているのだが、γ線に関して、未だ、完全な答えを得られていない・・・( ̄へ ̄|||) ウーム
私は、放射線も波であり粒子である以上は、抗酸化溶液のもたらす効果が、必ずや答えを出してくれると疑っていない・・・(^-^)/
当面は、買ってきた食材を、えみな水に10分程度浸けて、その後に流水で洗い落とすことを薦める。
濃度は、水1㍑に対して、ティースプーンの先端に、僅かに掬う程度で十分だと思う。
次回へ続く・・・。