前回の続き・・・。
午前9時に羽田さんが迎えに来る。
この日は、午前中の予定がないと言うことで、地ビール工場の見学に行った・・・♪((O(*・ω・*)O))♪ワクワク
日本でも良く知られている、“Coors Beer”!
ただ、私は、クアーズが、デンバーが地元と言うこと自体を知らなかった・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛
羽田さんとしては、抗酸化=発酵という過程を、地元企業に取りいれて欲しいという考えがあったらしい。
随分前に、アクションを起こしたらしいのだが、味が変わることを嫌ったらしく、話自体は前に進まなかったということである・・・il||li _| ̄|○ il||li
私の宿泊しているホテルから、そんなに離れていないところにあるらしい・・・。
向かう先は、ゴールデンという街。
どでかい駐車場に車を停めると、専用バスに乗り換える。
バスは、運転手のガイド付きで、工場に隣接した街中を通りながら、工場へ向かった・・・。
受付を済ませると、何やら、手にタグを付けられた。
もちろん、無料である・・・ヾ(^▽^)ノ
オーディオガイドを受け取り、いざ、工場へ・・・。
クアーズ以外にも、見慣れたビールのラベルが・・・(@・Д・@)??
ZIMA、Corona Extra、Miller、BLUE MOON、etc・・・。
それもそのはず、クアーズは、アメリカ国内第3位のビール製造会社で、2005年2月にカナダのモルソンと合併しモルソン・クアーズとなり、更に、2007年10月には、イギリスのSABミラーと合弁で新会社ミラー・クアーズを作っているのである。
帰国して調べたのだが、デンバー都市圏では、一日に200種類以上のビールが醸造されることから、ビールのナパバレーと呼ばれているらしい・・・。
因みに、ナパバレーとは、カリフォルニアにあるワインで有名な地名である。
工場に進むと、まず、始めに、麦芽やポップの案内があった・・・。
そこで、アクシデント発生・・・( ̄▽ ̄;)
私のオーディオガイドが作動しない・・・。
またもや、電子機器を壊したらしい・・・┐( -_-)┌ ヤレヤレ
醸造工程や容器詰めの工程を見て進んでいくと、ミニバーみたいな所で、ビールをサーブしてくれているではないか・・・。
どうやら、出来たてのクアーズを飲ませているらしい・・・。
そそくさとビールの入った容器を受け取りに行くと、手に付けたタグに印を付けられた。
一口飲んでみると、出来たてはこんなに違うのかと言うほど、美味かった・・・ヾ(*´∀`)ノ
ただ、羽田さんの話では、三杯無料で飲めると言うことだったのだが、その容器があまりにも小さくてしょぼい・・・。
全行程を足早に見ていくと、最後に、試飲のバーが設けられていた。
オーディオガイドを返却し、早速、Coorsを注いでもらう・・・o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワクワク
ちゃんとしたビアグラスである・・・。
すると、今度は、さきほどのチェックと違い、タグに穴を空けられた。
声:「ああ、これで三杯チェックするのか・・・。」
私は、Coorsの後に、送迎バスの女性が奨めていたIRISH RED、更に、Coors Lightと三杯を飲み干した。
声:「この企業が、抗酸化を採用してくれたら、どんな味のビールができるんだろうなあ・・・。」
工場を後にした我々は、少し早めの昼食を取ることにした。
軽く済ませようと言うことで、Pizza屋を探して入る
ピザ1ピースの見本を店内に飾ってあったので、Pizza2枚とソフトドリンクを注文する。
しかし、自分の前に来ると、でかいことでかいこと・・・。
取り皿と比較してもらえば、ご理解いただけると思う。
これが二枚・・・。
更に、これまたどでかいソフトドリンクを飲み干し、我々は、午後一番のスケジュールへと向かうことにした。
次回へ・・・。