「真実の口」579 訪中記(13年6月)・・・⑥

前回の続き・・・。

しばらくして、飲み物を買いに行ってくれていた陸さんが戻ってきた・・・。

ウーロン茶とミネラルウォーターを渡されたが、迷いもなく、ミネラルウォーターを受け取る。

何故かというと、中国で出されるウーロン茶は、ほとんどサントリーのウーロン茶なのだが・・・。

ほとんどが加糖である・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

サントリー 烏龍茶(低糖)

確かに、子供の頃には、麦茶に砂糖を入れて、「美味しい!」と飲んでいたが・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

その後、ハンティング・エクスプレス・ホテルに戻り、荷物を出して、新たなホテルに移動する。

今度は、まともなホテルらしい・・・?

Rayfont Hotel

荷物を部屋に置き、すぐ、食事へと向かう。

日本から来た私への計らいで、除さん等が刺身などが食べられる所を選んでくれたらしい・・・(^人^)感謝♪

サーモンの刺身

思った以上に、新鮮で美味しかった。

この食事で、馬さんが工務店ではなく、最初の起ち上げからのメンバー3人の内の一人ということが判明・・・( ・ω・)ノ⌒●~* ほい

Mi Lunの主要メンバー

左から華さん、馬さん、陸さん、除さん・・・。

やはり、食事は相手によって変わるものだ・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

前回の上海と違い、遙かに楽しい一時を、若い衆と過ごすことができた・・。

因みに・・・。

華さんは副社長職で38歳、主に経理を担当。

この夜も、一人、ノートを片手に私に質問していた・・・。

馬さんは32歳で、除さんの妹の旦那らしく、店舗管理が担当。

陸さんは28歳で、実務サポート役。

除さんは馬さんと同じく32歳で、企画担当。

つまり、除さん、華さん、馬さんのトロイカ体勢でMi Lunは動いていると言うことだった。

6月12日・二日目・・・。

この日は、オフィスで軽いミーティングと建材市場へ建材を探しに行くと言うことで、遅めのスタートだった・・・。

時間にゆとりがあったので、例のごとく、私は、散策に出かける・・・。

面白い看板に目が奪われてしまう・・・。

“麦当?”

何かわかるだろうか・・・?

そう、マクドナルドである!

麦当?

続いて、これは・・・?

“肯徳基”

そう、ケンタッキーである!

肯徳基

中国語は音を当てはめるので、このような漢字表記になるらしい・・・(・0・。) ホホ-ッ

因みに、北京出身の王さんに、“麦当?”を読んでもらうと、「mai-dang-lao(マイ・タン・ラオ)」となるらしい・・・?

ん?

それで、マクドナルドなのか・・・?

これが、上海語や広東語になると、「mahk-dong-louh(マッ・ドゥー・ルウ)」となる・・・。

幾分、我々の耳にする、マクドナルドに近いのだろうか・・・?

面白いので、街中で見つけた日本のメーカーを列挙してみる、“佳能”、“柯尼?”、“美能達”、“尼克”、“索尼”、・・・。

カメラのメーカーなのだが、読めるだろうか・・・?

答は、キャノン、コニカ、ミノルタ、ニコン、ソニー・・・φ(.. )メモメモ

ちと、脱線したが、次回へ・・・。