前回の続き・・・。
これが、塩素の現物である。
私:「これをどのようにして、使っているんですか?」
社:「ここから、点滴みたいにして、出る仕組みになっているんです・・・。」
私:「濃度はどうなっているんですか?」
社:「濃度は泡の発生に合わせて出てくるんで、具体的な濃度は決まっていないですね・・・。」
私:「わかりました。では、この部分に関しては、#!%を%&◆#分の1で点滴するようにしましょう。」
社:「そんなに少なくて良いんですか?」
私:「そうですね・・・。うちに“★&▼!%”という商品があるんで、その中に#!%を%&◆#分の1の割合で入れて、一晩寝かせてから使ってみて下さい。塩素を使うと、風味が無くなるでしょう?」
社:「そうなんですよ・・・。」
私:「多分、これで解決できると思いますよ。」
社:「判りました。」
私:「次の工程はどこですか?」
社:「奥に入って下さい。」
私:「この水槽の水を使うんですよね。」
社:「はい。」
私:「この容量は、500㍑くらいですよね?」
社:「多分、その位です・・・。」
私:「私がセラミックを送るんで、それを使ってみて下さい。」
社:「実は、以前、E〇のセラミックを使ったことがあるんですよ・・・。」
私:「現在、使っていないということは、効果がなかったんでしょう?」
社:「はい・・・。」
私:「E〇使っていたら、大変なことになりますよ。常在菌を殺してしまいますからね。」
社:「そうなんですか~Σ(゚Д゚;エーッ!」
私:「使うのを止めたのなら、それが正解ですよ。」
ここで、社長の母親らしき人が奥から現れた・・・( ̄へ ̄|||) ウーム
声:「茶々入れてこなければ良いんだが・・・。」
私を胡散臭そうな目で見ながら・・・。
母親:「何をするんね・・・?」
社:「抗酸化というもんがあって、それで処理しようと思うとるんよ。」
母:「そりゃ、液体ね?固体ね?」
私:「商品には、液体もあるし、固体もありますよ。今、話していたのは、水槽にセラミックを入れようという話しをしていたところです。」
母:「昔、セラミックも使こうとったんよ・・・。」
私:「今、その話しも聞きました。」
母:「結構な値がしたんよ~。」
私:「そうなんですか~。まあ、ウチのセラミックを使えば、違いはすぐに解りますよ。」
母:「幾らくらいするんね?」
私:「いや。これはあくまで、海苔の養殖・加工業に対しての、実験的なところがあるんで、セラミックに関しては、無償で提供させていただきますよ。支払うとなると、結構な値がするんで・・・。」
母:「ああ、そうね・・・。今まで、どこかで取りいれたところはあるんね?」
私:「以前に、徳島で養殖の処理をしたことがありますよ・・・。」
母:「養殖の方ね・・・。」
私:「まあ、加工なら他の業種でも取りいれているんで、様々な実績もありますから、大丈夫ですよ。」
母:「ふ~ん。」
この他にも、色々と茶々入れられたのだが、納得したのかしてないのかは不明だが、奥の部屋に消えていった・・・(^-^)ホッ
次回へ・・・。