私も、抗酸化温熱ドームベッド“KAN-GEN-KUN”で遊んでみた。
数種類の肉(豚バラ肉、鶏ささみ、牛カルビ、牛タン、豚ロース)を用意した。
まず、肉を3%濃度の塩水に入れる。
容器ごと、いきいきパックに入れ1時間程待つ。
容器をから取りだし、水気を切り、再度、いきいきパックに入れ、冷蔵庫へ。
アミノ酸を引き出すために1日寝かせる。
ちなみに、動物は死後硬直といって、死んだ直後はいったん筋肉が硬くなる。
その後、肉に含まれている酵素のはたらきで筋肉が次第に分解されはじめる。
分解が進むと組織が柔らかくなり、筋肉のたんぱく質はアミノ酸という旨味成分に変化してく。
そのため、肉は新鮮なものよりも時間が経って熟成したほうが食べやすく、おいしくなるというわけである。
死後硬直がほぐれるまでの時間は、肉の種類と大きさによって違うが、温度が2~4℃の状態で、鶏肉は5~12時間、豚肉は3~5日、牛肉は7~14日らしい。
最も、市販されている肉は、その熟成を見越して、店頭に並んでいるのですぐに食べる方がベストである。
ちなみに、魚を刺身で食べる場合は、ハマチでは活しめ後8~12 時間くらい、マダイやヒラメの場合は半日から1 日程度、低温保存した方が遙かに美味い。
ちと、脱線したが、一日寝かせた肉を、抗酸化温熱ドームベッド“KAN-GEN-KUN”に並べる。
ブラックペッパーで味を付ける。
一日、上下の熱をかける。
しかし、ここでとんでもないアクシデントが発生した。
脂身の多い肉は、過酸化脂質が変化して、下に敷いていた新聞にくっついてしまったΣ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
慌てて、いきいきパックに変える。
出来上がりはこんな具合だ。
食してみると、脂身が少ない方が美味い。
脂身=過酸化脂質→抗過酸化脂質?に変化しているのだろうか?
脂身自体に味が出て、面白い味になっている。
今回は、抗酸化温熱ドームベッド“KAN-GEN-KUN”でやってみたが、こんなものをリリース予定なので、これでも出来る。(これについては後日改めて書かせていただく)
あるいは、いきいきコートを塗った段ボールで、強制乾燥に扇風機等を使えば誰でも簡単にできる。
是非、お試しあれ!